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- 最近、美術館に行ってませんね。 休日は、料理をつくっています。 鯵のつみれ揚げを作り...
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人生が孤独になる?!
2007年07月07日 22:24
いかがお過ごしでしょうか?
今日は、ジムに行ってきました。
1時間もいなかったので、ランニングマシーンは、空きがなく使用出来ませんでした。
エアロバイクとステップとウォーキングマシーンを…。
少し付加をかけた設定だったので、短時間でも汗がでましたね。
現状維持で、効果は期待出来ませんね。
本日は、
昨日の関連で通して行きますね。
東大出に限らず、高学歴・キャリア系女性の多くは
「私は、何も出来ない」
「だから、全部やってくれるひとじゃないと、無理。」
それじゃ、全部相手次第ではないですか?
こんなにべったり依存していたら、逆に幸せになれないですよ。
もし全部叶えてくれる相手が見つかっても、今度はちっぽけな自分と素敵な彼のギャップを感じて、いつか捨てられるんじゃないかと不安になり、束縛したり、萎縮したりしてしまいますね。
そいうい意味で、自分のことは最低限自分で出来るのは大事なことなのです。
「寂しさ(愛情を求める気持ち)を感じるのをやめてしまったこと」
例えば、
自分のことを自分で出来るって言っても、いつも全部自分だけで出来るわけじゃないですから、必要なときに助けを借りることも大事なのです。他人とのつながりを求めることも大事ですよね。
母親が自立的な人で、依存的な人間を嫌っていたので娘がその気持ちを取り込んで成長することもあるでしょうし、逆に母親が一人では生きていけないような依存的な人で、それを嫌って、極端な反面教師にして、娘が極端に自立的になるってこともあるでしょう。
いずれにしても、依存的なことを嫌う気持ちが心の中にあるのでは ないかと思います。
健全な自立心は大事なことですが、頼りたい気持ちや寂しいから他人とつながっていたい気持ちを嫌い、封印して生きていると、人生自体がどんどん孤独になっていきますよ。
30歳ぐらいまでは、それまでの価値観の中で自分を伸ばしていくことも可能なんですが、大抵成長が止まります。
そこから、さらに成長するためには、今まで嫌いだと思っていて、目を向けてこなかった部分に光を当てる必要があります。
他人の基準に合わせて、一生懸命努力し、資格やスキルを取って、 上司に気に入られるように仕事のスキルを高めてきた人は、自分の心の声にしたがって楽しむ【感性】を伸ばしたり、無為なのんびりした時間を幸せと感じる感性等を伸ばしたり、仕事じゃなくて、ボランティア活動だったり、家庭生活(料理とか)を楽しむことをしたり。
あるいは、仕事とか家庭生活とかいう「行動」や「物質面」ではなく、同じ行動をしていても「どんな気持ちでするか」という点に意識を移してみるなど、「精神面」に目を向けてみたりはどうでしょうか…。
かつては確かに、女性が社会に出て稼ぐのは難しかった。
だから、母親を見ていると、横暴な父親に媚びて生きるしかなかっ
たように見えて、
「自分が社会に出て自立した生き方をすることで、母親の無念を晴らす」
みたいな気持ちが働いているのかもしれません。
そうだとすると、母親のために人生を生きているんですね。
大切なのは、過去のそういう事実や母親の気持ちや、母親を思う自分の気持ちは大切にしつつ、別の見方や価値観も認められるということです。
それはたとえば、男性に愛想を振りまいている新入社員のA子さんに対して、「男に媚びるなんて最低」と感じていた自分が、
「明るい気持ち、感謝の心を表現するのは素敵なこと」
という別の価値観も認められるようになることなのですよ。
取りあえず、第一番目は、自分の良い面も悪い面もありのままに受け入れてくれる友人、知人、先生などとの接触の機会を増やし、 「自分は受け入れられている」という安心感と自信を培うことです。
実際に接触の機会を増やすだけでなく、受容的な人に囲まれていることを意識しながら瞑想する時間をとるのも有効ですよ。
次第に心にエネルギーが増えてくると、第二番目に進めます。
嫌いだと思っている人の立場に立って、自分とは違う価値観でものを見てみるのです。
その際「何を怖れているのか?」と問うことは心の本質に切り込むために有効ですからね。
愛想を振りまいているA子さんは、嫌われることを怖れていて、一方自分は、相手に主導権を握られることを極度に怖れている。
その様なことに気づければ、ものすごい進歩ですね。
ここまで来られれば、自然なプロセスに任せても変われるかもしれませんよ。
ただ、潜在意識はあらゆる変化に抵抗するので、変わった後の自分がどんな素敵な性格になるかをイメージするといいでしょう。
第三番目は、いろいろやり方があるのですが、簡単な方法は、これまで嫌いだと思っていた人の中の、見習ってもいいかなと感じる部分を取り入れてみることです。
その際、頭で考えるのではなく、声の調子や表情、仕草まで真似てその人になりきってみることですね。
今まで正しいと思ってきた、一生懸命努力する生き方を手放すのは怖いかもしれません。
なぜ怖いのか、よく心と対話することが必要なのですよ。
そして手放すことができたとき、一回り心が成長した貴女がいますよね。
明日は<最終パターン>をお届けします。
お楽しみに (^^)v
お相手は、heroでした。
このデジログへのコメント
深い話だなぁ~!また明日、楽しみにしてますね☆(^-^)/
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