- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「リアム16歳、はじめての学校」レビュー☆
2020年01月26日 00:30
ダニエル・ドエニー主演他。子どもの頃から学校には通わず、母親でありいちばんの親友であるクレア(ジュディ・グリア)に自宅教育を受けて育った16歳のリアム(ダニエル・ドエニー)。ある日、高卒認定試験を受けるためにはじめて足を踏み入れた公立高校で、人生ではじめて恋に落ちたリアムは、ひと目惚れをした義足の美少女アナスタシア(シオバーン・ウィリアムズ)に近づくためわざと試験に落ち、高校に進学することを決意するが・・・。そして、はじめての学園生活を通して、はじめて友人を見つけ、はじめての恋に悩む。そんなリアムをハラハラしながら見守るクレアとの親子関係は、一体どうなっていくのか―。<僕の人生を180度変える、生まれてはじめての恋。>そんなピュアで不器用な“息子”と、ちょっぴり風変わりな“母親に待ち受けている“冒険”とは―世代を超えて楽しめるハートウォーミング・コメディ!
5/10点!!親子が二人三脚で成長していく話かと思いきや、お母さんヤバイです、マザコンと毒親の中間を行ったり来たりしてます。でも、ギリギリのラインを超えてこないからリアムとの愛情溢れる関係性は崩れていないんですね。逆「ルーム」というか、子どもは母親と二人きりの世界が最高だと思っているけど、そこから一歩外に出ようとすると親が妨害して閉じ込めちゃう感じです。自分が過去に失敗したから学校には通わせないって視野狭過ぎるけど、それでいいのかなぁと思ってしまいました。転んだことのない子どもは大怪我しちゃうよっていう。なので、リアムは5歳児くらいの精神年齢から頑張っていくのですが、母親の一貫性のない行動に共感出来なくて入り込めなかったです。でも、リアムの性格が最初と最後であまり変わってないんですよね。変わらずいい子。なので、やっぱり純粋培養した意味はあったのかなと0か100かの教育に悩みながら、子育てって難しいなぁと改めて思わせられる作品でした。2019年公開。
このデジログへのコメント
恋愛の面倒くささ、それにも増して、教育の面倒さ
即席ラーメンみたいに、3分で出来たら、好いのに…
こう考える私は、簡便さに慣れ過ぎた現代人の勘違い
本当に良好なものは手間暇かけて、ですね 大変ね
> まんかつさん
大変だけど、子育ては自分の人生を生きつつ、もうひとつ別の人生を本気で生きられるのでものすごい贈り物だなぁと親の立場で思います。
コメントを書く