Song for Sharon （ジョニ・ミッチェル）

ジョニ・ミッチェルについて書かないわけにはいきません。

　５年ほど前にこちらも「再発見」みたいな感じでのめり込みました。10枚組の箱入りCDセットが極めてお得に出ていたのを買いました。名作といわれる諸アルバムもすべて込みで、一気に聴き込みました。そしてDVDもあったので２枚購入。DVD 持っているのこの２枚だけです。

　さて、このうた『Song for Sharon』ですが長い曲です。当然歌詞も長いです。ここのところフランス語にも興味をひかれているのですが、そちらはむしろ「おと」として。やはり英語の方が、情報量が多いし歌（とくに物語性のあるミュージカルなど）にはもっとも向いていると思います。ショービズの世界をみれば、それもあきらかですね。

　Song for Sharon

　ジョニ自身の体験も多く盛り込まれている、散文的な歌詞。「ポーカーなら誰よりクールなのに、こと恋愛に関することではばかみたいにフールになっちゃう」（韻をふんでます）

　幼なじみの女友達との会話のような歌詞でしょうか。いっけん平穏で幸せな生活の中で、なにか物足りない満ち足りない部分を感じている。「こどもつくったら？」「チャリティでもしてみたら？」って言う人達がいるけど、私が本当に欲しているのは「新しい恋人をつくること....」。　わかる気がします。
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本日の BGMはもちろんこちら。　DVDの中にも入っています。
「次の歌詞、なんだっけ？」　茶目っ気たっぷりのジョニのライブ。
https://www.youtube.com/watch?v=Dgt4rAAgiKk