- 名前
- Bluewind3090
- 性別
- ♂
- 年齢
- 67歳
- 住所
- 長野
- 自己紹介
- ケッヘル番号でお話のできる方、ぜひお話ししましょう! 【2022/02/22~ 】 ...
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恋のキッカケは冬! (その2)
2019年12月01日 00:12
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例の社員旅行のあと、彼女にたいする見方が変わっていったのは間違いありません。ふと気づくと、視線が彼女に向いてしまうのです。向こうからも視線が帰ってくるようになりました、クロスし始めてしまったのです。わたしは、自分で言うのもなんですがいい歳になっても、女性関係に関してはかなり「うぶ」な方でした。「付き合って!」とか「付き合おう!」なんてことばは発したりはしませんでした(できませんでした、がより正確)。それでも同じ職場でしたから毎日接するし、飲み会などもよくありますので、その中で自然と距離が近くなっていきました。
ある日、課長が海外出張から帰ってきてしばらく精算などして遅くなった時、珍しく管理課の彼女も残務整理で残っていました。課長が「もう仕舞わない?」と声をかけてくれて、なじみの小料理屋に2人を誘ってくれました。今はビルが建ってしまった新橋駅前に、その小料理屋はありました。課長が帰国するとたいていお誘いを受けて、既に女将さんにも馴染みになっていましたが、若輩者が一人で入れるお店ではありませんでした。メニューもなくて、飲み物だけ選ぶようなお店です。ひとしきり旬のお料理をいただいて話に花が咲くと、もう結構なお時間。今夜は女性がいるので送っていきますと、課長を残して一緒にお店を出ました。
当時、私は会社の独身寮で五反野、彼女は松戸、上野で別れて乗り換えでした。しかしこの日から、私も一緒に自宅まで送るようになりました。1分1秒でも長く一緒に居たい、って思うようになっていたのです。そんなことが続いたある夜、その晩は星が綺麗な夜だったのか、自宅についても彼女はすぐに部屋にはいらず、マンションの屋上に誘ってくれました。風もなく寒くはなかったのか、夜空を観ながら話をしていたのが、ふと振り向くと彼女の顔がそこに。気がつくとお互いのくちびるが重なっていました。自然なキスに感動して、どのくらいの時間が経ったか覚えていません。夢中になり始めてしまいましたね。
(続く -- -- .... かな?)
Footloose 当時、一緒に見に行った映画のひとつ
https://www.youtube.com/watch?v=NqGslEZ5I6c
このデジログへのコメント
でしょう? 1977年のサタデー・ナイト・フィーバーよりは 7年新しいですが、やはりダンスや衣装にもにも少し「時代」が感じられますね。でもこのちょっとダサいくらいが私(我々?)には丁度いいですね。
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