- 名前
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- ケッヘル番号でお話のできる方、ぜひお話ししましょう! 【2022/02/22~ 】 ...
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ルームシェア! (って死語?)
2019年12月27日 23:19
本日が仕事納めの方も多いですよね、私は29-30日にかけて年内最後の仕事。明日が最後の休日、大掃除しないとですができるかなぁ~。「今年の総括」は既に日記に書いてしまっていますが、一つだけ書きたかったことが。
ルームシェアという言葉が一時期流行りました、いまでも使われていますかね?
海外留学したことがある人達にとっては「当たり前」ですが、日本人の一般的な生活にはなかなかなじまない、他人との共同生活。
今年3月末に売却した 3LDK、2001年の3月に入居しました。その頃わたしの身分としては、厳密に言えば「別居中」一年後に正式に「離婚」。このマンションで2001年中はもったいないけど「ひとり暮らし」、ただ引越した当時すぐに地元の女性と仲良しになり(4歳の女の子の子持ちで別居中)がたまに遊びに来てくれていました。いろんな面で「相性」がよかったその彼女でしたが、あるとき私の携帯電話を操作して私のメール履歴をみて内容を読んだらしく、それ以来音信不通に。他人の携帯を勝手に観るのもどうかと思うのですが、私はなにもやましい事はないので彼女が私の携帯触ってても中身を観られても平気でした。 が、よくよくあとになって考えてみたら、大昔からの腐れ縁メル友の女性とのメールが入っていて、主語のない文面のオンパレード、他人が観たら大いに誤解されそうなことがいっぱい書いてありました!
そんなこんなでひとり暮らしに戻った 2002年冬、ふとしたきっかけで当時まだ珍しかった「ルームシェア」募集の掲示板を発見しました。早速書き込んでみたところ思いのほか反応があり、すぐに2名の方から「住みたい」旨の連絡が。一人は男性、一人は女性。男性の方は内覧もせずにお決めいただき、その後8年ほど継続して住んでくれました。30歳になったばかりの女性の方は友達と二人連れで「内覧」にこられました。たぶん観るだけで終わるかな、と思っていたらその彼女も「3月入居」の申込みが後日メールで。で、さらにもうひとり20代の女性からも「借りたい」旨の申し出があり、3月入居の方が入るまでの期間でよければと返信したところ、すぐに上京してきました。
それ以来、計14名ほどの方とルームシェアの共同生活をしました。そのうち8割以上は女性でした。また女性の中の3名が外国籍(オーストラリア2名、アメリカ)でした。わたしのプロフの猫ちゃんも、シェアメイトさんの女性が飼っていたメス猫二匹です。Catsファンの私としたことが、彼女らの「名前」を忘れてしまいました。
この話をすると、姉たちからは「よくあんたの家に女性が住みたいと思うわね?」と言われるのですが、現実にこれだけの方が住んでくれました。よくよく考えてみると最初に住んでくれた女性がしっかりした方でして、後から入ってくる女性たちの話し相手になってくれたりで、安心して住み始めてくれたのだと思います。また当時はシェアは言葉としても一般的でなく、留学経験がある方とか、共同生活のメリット・デメリットをきちんと理解してくれている意識の高い方ばかりだったと思います。
しかし世の中は常に変わります。テレビなどで「ルームシェア」という言葉が報道されるようになると一気に堕落してきました。業者は増えるは、いかがわしい考えの借りたい主は増えるは、掲示板を観てもいやになるような書き込みばかり。テレビという媒体がいかにものごとを「堕落」させるかをまじまじと見せつけられてしまいました。それ以来、テレビは必要最小限しか観ません。
本日の BGMは、フルートとハープのための協奏曲 K299 (29分あります)
https://www.youtube.com/watch?v=nheif2BuFz0&t=2s
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