- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「あなた、そこにいてくれますか」レビュー☆
2017年11月01日 19:03
キム・ヨンソク主演他。医師ボランティアでカンボジアを訪れた医師のハン・スヒョン(キム・ヨンソク)は、赤ん坊の手術をしたお礼に過去に戻ることができる10粒の薬を受け取る。彼の願い・・・それは、30年前に亡くなった当時の恋人ヨナ(チェ・ソジン)に、もう一度だけ会いたいということだった。半信半疑で薬を飲むと、1985年にタイムスリップし、そこで過去の自分(ピョン・ヨハン)と出会い・・・。ある日、目の前に現れた30年後の僕。告げられたのは、最愛の恋人を失う代わりに、最愛の娘を授かる未来。大切な存在を守るため、2人の自分が出した答えとは―?世界30ヵ国第1位のフランスのベストセラー小説を映画化。かけがえのない人を想った2人の自分の奇跡の時間旅行。
5/10点!!「建築学概論」が持つ韓国恋愛映画No.1興収を超えたという事で観に行きましたが、この手の韓国映画が持つ綿密な伏線と回収が甘く、説明不足なのか、私の理解力が足りないのか、よくわからない箇所がありました(>_<)ラストをあの展開にするならば、過去でスヒョン、ヨナ、テホの三人の繋がりを描いた方がより感動出来たような気がします。なぜ、テホとの運命まで変える必要があったのか、よくわかりませんでした(誰か解説して(>_<))スヒョンを演じたキム・ユンソクとピョン・ヨハンが素晴らしかったです。キム・ユンソクはベテラン俳優さんらしいですが、私は多分初見で、表情がとてもエモーショナル。ヨナに再会した時の、溢れるのを抑えられない感情を、台詞なしであれだけ表現出来るのが凄い俳優さんなのだなと解りました。それだけで泣きそうになってしまいました。ピョン・ヨハンは若い頃のウォン・ビンを今風にした感じで稀に見る美形。テホとの友情もメインストーリーに匹敵するくらい泣ける展開で、自分だったらと置き換えて、感情移入してしまいました(*^¬^*) でも、スヒョンはスアの母親とは恋愛関係ではないみたいですし、もっと早くヨナやテホに会いに行くことも出来たのでは?と白状な事を考えてしまいました(>_<) これをしたら運命が変わる、これをしたらアウトのラインが定まっていないので、ハラハラドキドキは出来ませんでしたが、優しい切なさで確実に観客の感情を動かすのは、やはり韓国映画だなぁと感心しました。2017年公開。
このデジログへのコメント
切ない切ない映画、、好きです(*^^*)
そして、優しいのですね。。
ただ、展開が少し難しいのかな?
> はらぺこさん
切なくて優しい映画ですね。展開に関しては私がSFや時間軸が動く話に関して半端なく理解力がないだけです(爆)明後日で上映終了なのに女性客で8割方埋まってました。
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