- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「JUGDE ジャッジ」レビュー☆
2017年11月29日 23:00
閉ざされた空間に監禁された7人の罪人。目覚めると、頭には動物のマスク、手には毒薬を仕込まれた手錠と鎖・・・。強欲、憤怒、傲慢、大食、嫉妬、色欲、怠惰―7つの大罪を背負った者たちに課せられたのは、死の裁判ゲーム。制限時間内にお互いの素性を探り合いながらも、より罪が重いと判断した物に多数決で“死の裁判”を下す。出口も希望も見いだせない環境下、自分が生き残るためには誰かに投票しなければならない。悪夢と狂気のゲームに勝ち残るためには何をなすべきか?強力か?騙し合いか?人を貶めることか?そして、この謎めいたゲームは一体何者が仕掛けたのか?極限状態の中で、人間の欲望、性別、本性が醜いまでに暴かれていく。なぜ、人は騙し合い、憎しみ合い、そして殺し合うのか?正義とは何か?その先には誰も想像し得なかった“ジャッジ”が待ち受けていた!“ソリッド・シチュエーション・スリラー”の新たなる衝撃作、遂に解禁!!
1/10点!!聖書の7つの大罪になぞった罪で集められた7人のパニック・スリラー。明らかに死に値するほどの重罪を犯している人はあまりいなく、1時間20分弱しか時間がない中で、登場人物の大した人間性も語られず話し合いも行われず、次々人が死んでいきます。登場人物たちのキャラクターがわからないまま、なじり合いが始まり終わっていくので、その人たちが死んでも感情移入も出来ず、死に際の演技も説得力がなく、あー、これ日本でやっちゃダメなやつだと思いました(爆)「ライアー・ゲーム」「カイジ」と成功例は多数あるんですけどね。佐藤二朗さんが上手い俳優さんなのですが、最近のイメージでどうしてもふざけているようにしか見えず、もっと確実なヒール役を配置すれば良かったのにと思ってしまいました。こういう映画は結末が全てと言っても過言ではないと思いますが、結末も一番やっちゃいけないパターンで、つまらなかったです。スリラーにしても、怖いもの大嫌いな子どもが部屋を暗くして観られるくらい何ともない作品でした。2013年公開。
このデジログへのコメント
なるほど!
これは、どうしようも無さそう
ですね(^^;
> はらぺこさん
俳優さんの動きが悪くて誰が演じてるのかさえわからないまま、死んでいった人もいましたー(>_<)
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