- 名前
- ユリ
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「恋と嘘」レビュー☆
2017年10月05日 23:02
森川葵主演他。結婚相手を政府が選ぶ、恋愛禁止の世界。ある日、私たちは「恋」を通知される。少子化が進んだ未来の日本では“政府”が国民の遺伝子情報を分析し最良の結婚相手を“通知”する「超・少子化対策法」が施行されていた。“政府通知”が来ると自由恋愛は禁止となるものの、遺伝子レベルでのマッチングシステムは功を奏し、“科学の赤い糸”と呼ばれ、幸せな結婚の形として定着していた。人よりちょっと優柔不断な仁坂葵(森川葵)は、通知が教えてくれる相手をずっと心待ちにしている女子高生。そんな葵は、誕生日前日、幼なじみの司馬優翔(北村匠海)に突然「好きだ」と告白される。小さい頃からいつもそばにいてくれる心優しい優翔の気持ちに戸惑う葵のもとに、無口でミステリアスな高千穂蒼佑(佐藤寛太)が政府通知の相手として現れる。葵は蒼佑に心惹かれていくのだが・・・。マンガアプリ「マンガボックス」で人気を博した大人気漫画「恋と嘘」の繋がりを持つアナザーストーリー。“最高”と“最良”。”恋愛”と“結婚”。揺れ動く3人の「恋」と「嘘」―。この秋、運命の恋が走り出す!
1/10点!!原作読んでます。森川葵好きです。世界観だけ同じの原作のアナザーストーリーなので、原作関係ないです。仁坂くんの姪が主人公なのかな?昨今、晩婚化と婚活で疲弊している若者たちや、葵みたいに優柔不断で“白馬の王子様を待ってる系”女子には、「政府通知」がある世界は、諸手を挙げて万歳なのかもと、実写にすると妙にリアルな近未来に感じてしまいました(^_^;) 逆に、自分で恋愛も結婚も仕事もきちんと出来る人たちにとっては、地獄のような世界(爆)ただ、本作は原作の政府通知の縛りルールがないので、地獄でもなく、ただのティーンズ三角関係映画になってしまっていて、薄ペラペラでした(>_<) 古澤健監督が悪いのだと思うのですが、展開も唐突且つグダグダ過ぎるし、何よりヒロインが可愛く見えない!森川葵ちゃんは大好きなのですが、どうやったらあんなに可愛くなく撮れるのだろう?(`Δ´)ただ、確実に幸せになれる相手がいたとしたら、感情に従って別の相手にいける人はそう多くはないと思います。この想いは恋か?それとも思い込みたい嘘か?それは通知があろうがなかろうが、変わらない悩みだと思うので、着眼点とラストのほろ苦さが良かっただけに、色々残念な作品です( ´△`) 2017年公開。
このデジログへのコメント
とても残念さが、、伝わって来ました(>_<)
原作の縛りルール入れれば良かったのかな?(^^;
> はらぺこさん
縛りルールがあれば「ロミオとジュリエット」的な切迫感は出たと思います。どっち選んでもいいよじゃ普通の恋愛ものと違いがない・・・。
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