- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「先生!、、、好きになってもいいですか?」レビュー☆
2017年10月16日 23:19
生田斗真、広瀬すず主演他。恋がこんなに幸せで苦しいものなんて知らなかった。17歳、初めての恋はー先生。高校2年生の響(広瀬すず)は、ちょっと不器用でまだ恋を知らない17歳。そんな響が生まれて初めて本当の恋をする。その相手は口ベタだけれど生徒思いな世界史の教師、伊藤(生田斗真)だった。「好きになっても、いい?」「お前の気持ちにはこたえられない」初恋はあっさり玉砕。だけど・・・。「今は一番好きな人を、好きでいたい!」響の純粋過ぎる想いは、ゆっくりと伊藤の心を動かしていく。河原和音の伝説的コミックを実写映画化。恋をしたことがあるすべての人たちへー新しい純愛映画が、この秋誕生します。
6/10点!!原作未読です。遥か昔の原作なので、ピュア度が半端ないです。どこの地方かと思っちゃう(岡山県が舞台です。)広瀬すずの透明感とつぶらな瞳に見つめられたら、伊藤でなくても魔が差します(爆)広瀬すず史上最高に可愛いかについては、個人的には「ちはやふる」の方が可愛いです。映画は、嫌な予感はしていましたが、原作がただでさえ単調なのに、三木監督が撮ることによって更に単調になっていました(>_<) ホントに生田斗真と広瀬すずの演技に救われていました。立ち位置的にはアイドル映画な筈ですが、響がガツガツいくくせに‘静’のキャラクターで、伊藤先生も眼差しや眉の小さな動きだけで感情を表現するので、ノスタルジックで秘やかなラブストーリーでした(*^¬^*) 響が迷いなく「一生」と言えてしまう事や、些細な出来事や言葉や傷付いて涙してしまうのも、千草の「世の中に好きになったらいけない人なんていない。」と言い切れるのも、ピュアで真っ直ぐでキラキラしてて、高校時代に引き戻されました。反対に、伊藤の躊躇う視線や彷徨う手にキュンキュンするけど、一貫して教師という立場を貫いているのが良いです。ラストのシーンは、エンドロール後に配置するべきだったと思います。メリハリが無さ過ぎます。“甘い痛み”という言葉がピッタリな、運命の恋を信じられていたあの頃のピュアラブストーリー。心が洗われます。2017年公開。
このデジログへのコメント
観たいです。。。
そして、、ピュアな心、、、
取り戻せないかな(*^^*)
> はらぺこさん
ピュアな心では大人の社会は生きられないです。響が30歳だとしたら痛くて重くて空気が読めない女になってしまう・・・(毒舌)
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