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Diet:脳からの命令による意外な影響
2017年02月09日 23:56
脳からの命令による意外な影響について。
少し想像しにくいかもしれませんが、脳からの命令というのは普段思い通りには出ていない事が多いそうです。
何故なら脳から出る命令というのは、常に一定している訳ではありません。
今置かれてる状況に合わせて、体の生命維持を最優先に命令を出しています。
生命維持が最優先なので、時には自分の意思を無視して命令が出される事があります。
例えば栄養が足りないと判断すれば、ダイエットをしていてもお構いなしで栄養を摂るようにという命令が出ます。
脳からの命令というのは、自分の意思よりも強いものです。
その為、栄養を摂るようにと命令が出れば、ダイエット中でも過食したり延々と食べ続けさせたりしてしまうのです。
また、栄養不足だけでなく睡眠不足の場合は、寝る為の命令を送り夕食後にうたた寝等を誘発します。
同時に睡眠が不足していると、できるだけエネルギーの消費を抑えようとして様々な事を後回しにさせようとします。
すると計画していた運動を先送りにしたり、今日からダイエットをしようと決意しても決意を鈍らせてエネルギーを使わせないようにします。
もし今までダイエットで長続きしなかったとしても、それは決して意思が弱いからだけではないのです。
万全ではない状態でダイエットを始めれば、誰でも脳からの抵抗を受ける事になります。
脳からの命令は意思よりも深い脳の根幹から出されているので、どうしても逆らう事ができないのです。
これは、人間なら仕方のない事です。
また、脳からの命令は自分が意識できないところでも出されています。
知らない内に、意外な命令が出されている可能性が高いのです。
例えば炭水化物やたんぱく質だけでなく、他の栄養素でもインシュリンの働きにより食べたものが体の中で脂肪へと変化させられてしまいます。
ダイエットや健康に気をつけて食べ物を選んだとしても、全くの無意味になってしまうのです。
更に、グレリンという食欲を増進させるホルモンが10~15%増量したりする事があります。
それだけでなく、レプチンという食欲を抑えるホルモンが10~15%減ってしまいます。
お腹が空きやすくなるのに、それを抑える事ができなくなるという状況が、3割増えるという事です。
3割というと3回に1回となるので、3食に1食は食べ過ぎてしまう可能性が高まるという事になります。
そして脳からの命令が狂ったままでいると、欲望のコントロールができなくなります。
欲望をコントロールするのに必要なエネルギー源を、グルコースと言います。
睡眠不足になると、グルコースが作られるよりも消費される割合が多くなり不足していきます。
すると欲望のコントロールができなくなり、暴飲暴食をしてしまいなかなか止められません。
我慢できたとしても、今度は我慢したことによる多大なストレスを受ける事になってしまいます。
こんな状況では、どんなに意思が強い人でもダイエットに成功できる筈がありません。
ダイエットに成功するには、確かにダイエット方法も大切だそうです。
しかしそれよりも大切なのは脳からの命令を正常に戻す事であり、それができていないとダイエットには成功できません。
健全な身体は、誰でも年齢に関係なく作る事ができます。
健康で満たされれば、脳からの命令も正常になっていきます。
毎日飲んでいるお茶を変えるだけでも、体を労る事ができます。
例えばタンポポ茶は、ダイエットに有効な飲み物だそうです。
自然な利尿作用があり、水分代謝を良くしてくれます。
その為、すっきりしたスタイルを期待でるとか。
基本的にティーパックを煮出して作りますが、見た目は真っ黒なのでコーヒーに似ています。
ノンカフェインなので体にも優しく、薬局やドラッグストア等でも手に入ります♪
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