- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
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子供たちへ 食べる喜びを!
2016年12月12日 05:59
おはよう (^^)/
寒いですね-
―――schedule
年末volunteer
の予定は入れた
去年も暮れに書いたけど、冬休み、学校がないということは給食もなくなる。
普段は満足に食事が出来ない時、給食が大事な栄養源の子供たちにとって、これは一大事。
現在の日本は、相対的貧困率16%。ひとり親家庭、その約半数が貧困。《子供の6人に1人が貧困家庭》と云われる所以だ。
そんな子供たちにひもじい思いをさせないために、例えばフードバンクがある。文字通りの食糧の銀行だ。
例えば、企業が商品をリニューアルの時、リニューアル前の在庫の消費期限に1ケ月以上の余裕があれば、それを寄付して貰い、福祉施設に分配する。
企業からすると、食糧を廃棄するための《キロあたり100円》の費用が削減出来る。
これらを母子支援施設に配ると、平常時は1食あたり173.2円だった食事の原価が1食あたり105.8円にまで抑えられた。
現在の日本の食糧供給量は、1日に必要なカロリーの131%にのぼり、1年間に1800万t(内、一般ゴミは1000万t)の食糧が廃棄されている。
この廃棄費用が、1年間に11兆円。更に、その処理に2兆円がかかる。
行政から見た時も、食糧品廃棄の
リデュース
発生抑制に繋がるのを期待されることになる。
だが、寄付された食糧を第3者へと提供するため、加工食品等は、消費期限切れがNG(生鮮食品は別対応)等、不自由さもある。
ただ勿論、加工=保存食ではない。寄付は、高級食材やお菓子類でも構わない。
ある自立支援施設、砂糖の消費が極端に多かったが、寄付の食品が届くようになると、消費が減った。
それまで限られた食事しかなく、そこの子供たちは砂糖を直に口にしていた。おやつが出されはじめ、それが止んだためだ。
年越しの寒い冬休み、せめて子供たちの心に、あまねく暖がとれる《食》であって 欲しいと願う。
このデジログへのコメント
願う事しかできません
これから大人になっていく子供たち
少しでも良い環境で生活できますように
社会全体で子育てできれば良いのですが…
> さくらな みきさん
私にも願うことしか……
―――地球を大切にしなさい
地球は我々大人の物ではなく
未来の子供たちから
大人が借りているだけなのだから
(アフリカの諺)
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