デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

私が仕事をする理由

2016年12月04日 16:32

私が仕事をする理由

写真は近所の喫茶店
本日は貸切りの模様
トークとかクラシックコンサート
よくやっているお店
カルテットだと演奏者の
倍位シカお客が入れん
その分全て最前列







「一緒に居て良かった♪」


良かった、と云う位だからhappyな何かがあった訳で、相手に安心を覚える関係性ってことになる。


「誰かと一緒に居て、安心」できるって、とても大事なこと。当たり前になって欲しいが、当たり前じゃないのが現実。


子供に向けての仕事が多い私には《避難児童に対する虐め》報道が悔しくて堪らない。


子供は、確かに残虐性を持つ。


学習によって、いけないことだと学ぶ筈なのに、よゐ手本となれる大人の不在が現実。


ある避難児童が虐めに遇った。
同級生から、名前の下に「菌」を付けられ呼ばれる。


「バイ菌」呼ばわりって、昔からある子供の虐めの定番。
だが、放射能は「バイ菌」じゃない。


被害児童から相談を受けた教師。放射能のことでも皆に話すのかと思いきや、教師自ら避難児童の名を「◯◯菌」と皆の前で呼んだ。


子供にとって学校は、1日の生活の主なる舞台。彼には、誰かと一緒に居て良かったと思える瞬間が、1日の中には存在しなかった。


私自身が子供の頃は不遇だった。だから、私は子供の憂いを見たくない。


私が子供向けの仕事をする時は、私の目には《弱い子》しか映っていない。


元気な子は、放っといても勝手に笑う。笑う子より笑えない子こそが、私にとっての大切なお客様


私に労苦があるなら、その全ては、《その子たちの笑顔が見たい》ただ、その想いで支えられている。

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

ウルトラ7

  • メールを送信する
<2016年12月>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31