- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
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甘いのは頂けない
2016年12月07日 06:07
おはよう\(^∇^)/
【お題】
今週は食べ物特集?
それよりこれビックリ!
←台湾のビルらしい
エレベータは真ん中カナ?
と、ここで、お題とも写真とも違うけど、私が昨日の移動中に、実際にあったお話を―――
いやあ~、昨日は風が強かったあ。陽の暮れるのも早いし、すっかり冬になってきたことを実感する。
昨日夕方、都内某所を歩いていた。
割りと広いが、通るのは地元の人くらい。陽はとうに暮れ、正真正銘夜の歩道、風の寒さに身が凍みる。
通りがかった自販機にMAXを発見! 以前は千葉でないと飲めなかったMAXコーヒー、合併のお蔭で今では都内でも飲め、好きな私はホクホクである。
釣り銭を取ろうと屈むと、違和感!
隣の煙草の自販機の下の方、盗難防止のロックに刺さった鍵に付いた番号札が風に揺れている。
……か、鍵ィ!?
あまりに突然の予想外の出来事に歩きだす私。プルタブを開け、コーヒーを一口飲む。
振り返っても番号札、やはり風に揺れている。……やれやれ。
自販機を置いている一軒家の対人販売用の小窓を覗く。お爺チャンが、居間の奥でTVを観ている。
引き戸になっている小窓のガラスを叩くと、お爺チャン、慌てて奥に隠れ、入れ替わりにお婆チャンが濡れた手を拭きながら、やって来た。
「自販機に付いているの、鍵?」
「(ひっくり返った声で)アラ、イヤだ。そうそう、鍵、付けたままで……」
笑顔だが、引き戸を開けてた時も無言だったお婆チャン、急に目が泳ぎだし、饒舌に捲したて始めた。
人通りは、ない。
お婆チャンが玄関に回って表に出て来るまで、まあ、大丈夫だろう。
念のため、トラブルにはならないよう鍵には触ってはいない。
お婆チャンの話を手で遮り、私はその場を離れた。
ま、繁華街でもなければ、東京でもこんな感じではあるのだけども、にしても、不用心だ、あまりにも!
人の佳いご老人は、幾らでもいる。そして、哀しいかな、脇が甘い。
オレオレ詐欺、無くならない訳だよな。
このデジログへのコメント
MAXコーヒー飲んだことないし見たこともないです
> htmさん
メチャ甘のコーヒー 都内でも東に多し.
全国区のコーヒーにも強い地域がありコンビニ店主いわく
北関東ダイドー
東京ボス
神奈川ジョージア だとか.
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