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新年(^^)申年ですね
2016年01月01日 09:21
新年おめでとうございます。
良き新春をお迎えの事と、お喜び申し上げます。
本年も、宜しくお願い致しますm(__)m
本年最初は、今年の干支について。
2016年(平成28年)は申年です。
動物に当て嵌めると、猿になります。
そこで、申と猿に関する話を紹介します。
新春に皆で集まった時の話題として、いいかも。
本来干支は、十干と十二支を組み合わせたものです。
2016年の干支は「丙申」(ひのえさる)となります。
一般的には十二支の方を指すので、ここでは「申」を取り上げていきます。
●十二支としての申
・十二支の9番目
・申の方位は西南西(正しくは西南西よりやや南寄り)
・申の刻は午後4時及びその前後2時間
・申の月は旧暦7月
●申年生まれの特徴
器用で明朗活発、好奇心旺盛です。
要領が良い反面、落ち着きがないといわれています。
●申という字の成立ち
「申」という字は稲妻の形で、左右に光が屈折している形を縦線の横に並べて申という形になったといわれています。
この稲妻は、天の神の威光を表した形です。
神の発するものであるという考えから〝かみ〟の意味となり、申が神の元の字になりました。
また、背骨と肋骨の形から成り、背中の真っ直ぐ伸びた形を表しているという説もあります。
このように、申という字の成立ちはとても神聖です。
では、今度は「猿」を文化的に見ていきます。
こちらもまた、神秘的です。
●猿についての文化的特徴
猿の三番叟(さんばそう)はお正月でも人気で、年賀切手にも採用されてきました。
人間に似ている猿は古代エジプトや中国等、世界各地で神聖なもの・神秘的なものと考えられてきました。
日本でも、ニホンザルを神の使いと捉えた例がたくさんあります。
また、猿は〝去る〟に通じるので難が去ると信じられていました。
猿を俗に「えて公」と言うのは、去るを得手と言い換えた忌み言葉の一つです。
●猿の三番叟
三番叟とは能の翁(式三番)で千歳、翁に次いで三番目に出る老人(叟)の舞です。
大変めでたい舞とされ、物事の始めや幕開きという意味もあります。
能の前身が猿楽だったこともあり、猿の三番叟は人形や絵柄のモチーフとしても人気です。
●猿まわし
猿は、馬の守護神と考えられてきました。
その為、猿の芸は厩の魔除けや厄病除けとして重宝されました。
また、〝去る〟に通じる事から、難が去る縁起の良い芸として正月等に盛んに行われるようになり大道芸として広がっていきました。
●厩神(うまやがみ)
猿は馬の守護神とされていた為、馬を守る存在として厩(馬小屋)に猿を祀っていました。
●三猿
三匹の猿が、両手でそれぞれの目・耳・口を隠した姿です。
「見ざる、聞かざる、言わざる」という叡智の三つの秘密を示しています。
日本で最も有名な三猿といえば、日光東照宮の三猿です。
神馬を繋ぐ神厩舎(しんきゅうしゃ)に彫られています。
これは、猿が馬の守護神とされている為です。
この三猿は、猿の一生を表した8つの場面の幼少期を示しています。
世の中の悪い事を見たり、聞いたり、言ったりせず、良いものだけを受け入れて素直な心で成長しなさいという教えを表しています。
三猿のモチーフは、古くから世界各地にありました。
日本へは中国を経由して、漢語の「不見、不聞、不言」を訳した天台宗の教えとして伝わりました。
庚申信仰と共に広がったといわれています。
2016年が始まりました。
既に、新しい目標を立てている人もいると思います。
いい一年にしたいですね♪
このデジログへのコメント
あけましておめでとうございますm(_ _)m
ななさんにとって良い一年でありますように(^^)
よう3さんさん:あけましておめでとうございます♪いい一年にしていきましょうね
明けましておめでとう御座います。
申の性格は、全くの迷信で当たっていませんよ。
今年も宜しくお願いします。
克己さん:こちらこそ、いつもありがとうございます(#^.^#)
ぼくねんさん:鏡猿画像気に入っていただけたみたいで嬉しいです~
管理貞操帯さん:性格は絶対的なものじゃなく、だいたいそういう人がいる、みたいな感じなのかしら。環境で変わる物も確実にありますもんね
アストラさん:ありがとうございます♪興味ないことにはさっぱりですが
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