- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- ※すみません。チャットはほぼ返信出来ません※ ログを書いているわりに返信が物凄く、遅...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
成程話:ちゃんと話を聞いてるの?
2015年04月03日 23:57
相手が話を聞いてくれない時は・・・
以下のお話が参考になります♪
ときどき「ちゃんと話を聞いてるの?」と子どもたちを怒っている先生を見かけますが、その時点で教師の負けだなあと感じます。
だって、話を聞けないのは子どもたちのせいではなく、先生の話が面白くないからでしょう。
もっと言えば「その先生の話を聞かなくても困らない」と子どもたちが判断しているということです。
子どもたちは、話が聞けないわけではありません。
例えば面白いテレビには集中しますし、自分にとって役に立つ話であれば素直に聞きます。
「ちゃんと聞けない」のは、子どもの資質ではありません。
興味のあることは「ちゃんと聞く力」を、子どもたちは元から持っています。
ですから、クラスの中では、この「聞く力」をしっかり伸ばすために、「聞かざるをえない」「聞いてて楽しい」と思える仕掛けをいっぱい作り出していきます。
勉強したがる子が育つ「安藤学級」の教え方
安藤英明著
講談社より
これは、どんな問題が起こったとしても、同じことが言えます。
聞いてくれないのを相手のせいにして「何でちゃんと聞かないの!」と言ってしまったら、自分はなにも変わらず、工夫もせず、成長しないと宣言しているようなものです。
たとえば売り上げが落ち込んだときに「何でこんな売上なんだ!」と部下を問い詰めてしまったら、自分の責任じゃなく部下の責任にしているということです。
これは、夫婦でもチームでも仲間同士でもありうるお話です。
「なんで掃除してないんだ!」「なんでこんなに帰りが遅いの!」「なんで練習しないんだ!」
これらは全て、「なぜ、相手にそうさせてしまったのか?」というとらえ方をすると見えてきます。
「あっ、きれいな時に『そうじいつもありがとう』って言ってなかったな」とか、「はやく帰ってきたくなるように、おいしい料理を作って、一緒に楽しい会話をしながら食べよう」とか、「練習したくなるように、ライバルチームと試合を組もう」とか、もちろんこれらに正解はないと思いますが、そうやって考えていくと、自分の成長にもつながりますよね♪
なにか問題が起きた時、相手のせいにせず、一度自分の責任としてとらえてみると、ガラリと変わっていくことでしょう(*^^*)
このデジログへのコメント
人はなかなか自分のせいだと思いたがらないところがありますからね
(  ̄▽ ̄)
コミュニケーションは、自分の思うことを相手にさせること。
これが、難しいんだよなぁ(^_^;)。
SYUZO-さん:人や環境のせいにしがちですよね
morioさん:思い通りにって難しいことですよね
一期一会!さん:いざ何話してるか言ってみてとかいわれた時が怖いですね
コメントを書く