- 名前
- 杢兵衛
- 性別
- ♂
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 悠々自適、風雅な隠居生活
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
レッスン
2014年06月27日 09:31
McQuillan walked into abar andorderedmartini aftermartini,eachtime
removing theolives and placing them in ajar. When thejar was filled with
olives and all the drinks consumed, the Irishman started to leave."S’ cuse
me", said a customer,who waspuzzled overwhat McQuillan had done, "what
was thatall about?""Nothin’, said the Irishman, "my wife just sent me out
for ajar ofolives!"マッキランさんがバーに入ってきてマティニを次から次へオーダーする。
その都度オリーブを取り除いて小瓶に入れるのだった。
オリーブで小瓶が一杯になってマティニを飲み干すと、マッキランさんは帰り支度を始めた。このマッキランさんの振舞を見ていて合点が行かない客がツイ声をかける;「あのー、失礼ですが、あなた様は何をおやりになっているのでしょう?」マッキランさんさり気なく;「どうっていうことでもないですよ。
オリーブをこの小瓶に一杯、かみさんが買い物してきてくれと頼むもんだから。」アハハ。 ただ単にオリーブを買ってきて頂戴と頼まれただけなのだ。
呑兵衛のアイリッシュはこれ幸いとばかりにマティニを飲んで、一個一個オリーブを集めたという他愛も無い話。アルコールとアイリッシュはつきもの。
アメリカンジョークの源流はアイルランドのバージョークだという説もある。
言わずもがなのことだが「Mc」がつくファミリーネームはアイリッシュ系。トピック(752):「Two Rednecks on a Roof」
2001/10/9Two redneckguys, Bubba-Joe and Lester were on the roof, laying
tile,when asuddengust of windcame and knocked down their ladder."Ihave
anidea," said Bubba-Joe. "We’ll throw you down, and then you canpick up
the ladder.""What, do you think I’m stupid? Ihave anidea" said Lester,
"I’ll shine myflashlight, and you canclimb down on the beam of
light.""What, do you think I’m stupid? You’ll just turnoff theflashlight
when I'mhalfway there."レッドネックが二人、バッバ=ジョーとレスターは屋根の上で瓦敷きの作業をしていた。
そこへ突風が巻き起きて梯子が外されてしまう。バッバ=ジョー;「うまい考えがあるぜ。
オメーを下に降ろすからよう、梯子を取ってきてくれや。」レスター;「オラのこと馬鹿にすんじゃねーぞ。 こっちの方がよかんべぇ。
オラが懐中電灯を点けっからよー、オメーが光に沿って降りろや。」バッバ=ジョー;「オメーこそオラのこと馬鹿にしてんな。
オラが途中まで降りたら懐中電灯を消そーっていう魂胆だべ。」アハハ。 場の設定が、教養の無い貧乏白人層(=レッドネック)の口争いだから、わけが分からん。
外れた梯子を元通りにするのに、できないことをお互いに擦り合っている馬鹿馬鹿しさを単純に笑えばいいのだろう。
降りるための手段がもう無いのだ。さて、アフガニスタン国内のタリバンレジームが支配する施設に対する米国側の攻撃が開始された。
「retaliation」=「類似のことをお返しする」=「報復」という語感に嫌悪を感じる向きがアメリカ人にも日本人にもあるが、報復を「善くない」と考えても「アンフェアではない」と考えるのはアメリカ人の方が圧倒的に多いだろう。
とはいえ、えひめ丸事件でワルド艦長に対する処分が軽いと憤った日本側の感情は、相当なる処分を望んでいるものであり、まさに「報復」に基づいているであろうと思われる。
過失の事故でありながらそういう感情を持つ一方で、意図的な「攻撃」を受けたことに対して報復を慎もうというのは、どう考えても首尾一貫性が無いという印象を受けてしまう。
従って、別人の2つのタイプが日本人にはあるのであろう。これは「戦争」なのか「テロ」なのかという議論もしばしば聞かれる。
「war」とは武力衝突のことだろう。
国家間の武力衝突が「戦争」で、国家以下の小組織や個人が行う、場合によっては権威付けされていない武力行使が「テロ」だ、という定義でもあるのだろうか?
判然としない。 過去の歴史を見てみると、戦争の前段階、戦争中、戦後に、テロ活動が見られるから、戦争行為の中の一カテゴリーなのではなかろうか。
実態としては両者は渾然としたものなのだろう。
戦争のバックボーンが国家にあろうと、民族にあろうと、宗教にあろうと、イデオロギーにあろうと、当事者の相違から発生する憎悪の解決に際して最終的に武力に訴える方法はいつまで経っても変わらないのだろうし、それを避けるための外交というのも限界があるのだろう。
そして、アジテートされた「心酔者」がその一環としてテロを行使する。
当事者や第三者の解釈次第で、「善玉」側のテロは英雄行為、「悪玉」側のテロは卑劣行為とみなされるようだ。
そう考えると、「テロを憎む」という抽象的な考え方はなんとなく虚しいし、落とし穴があるのではなかろうか。
このデジログへのコメント
コメントを書く