- 名前
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- 色んな意味で猫っぽい奴です。最近まで大阪にいたけど、お金ないので、香港に撤退!語学屋...
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じゅりーがもたらした脱力
2013年05月04日 14:50
最近、うちからちょっと歩いた四天王寺近くの食堂で軽い夕食をした時、その店では1970年代日本歌謡曲ががんがん流れていた。
けっこうきつい。僕はあの時代の歌を耳にすると、こそばゆい気分になって、脱力して笑ってしまうのだ。
あの時代は僕にとってはかなりきつい時代だったのに、そんな歌たちが引き出すのは、涙じゃなくて、苦笑なんだ。なんでだろ?
僕は苦難を笑い飛ばそうとしているのだろうか?あるいは、無意識に思考停止して、鬱々とした状態に入るのを防いでいるのだろうか?
どうあれ、そんな音楽が流れる中でご飯を食べるのは骨が折れる。
で、ある歌がかかった時、僕はご飯を噴いちゃった。
その歌は、
http://youtu.be/JBOxjg5ZCrs
沢田研二の「LOVE抱きしめたい」。
うにゃ~!やめてぇ~!
僕はあわわ、慌てて箸を置き、噴いたご飯をペーパーおしぼりで集めて、顔を手で覆ってしまった。
ジュリーは決して嫌いじゃないお。いいキャラしてると思うお。歌、うまいお。
でも、ご飯の時にこの歌はききたくなかった…
なぜ、この歌にこんなに反応するのか、自分自身でも分らないけど、助けて~という気分になった。
まあ、苦難の日々に直接リンクしている歌だからなんだろうなぁ…
でも、それにしてもさ、この歌って露骨に不倫の別れ歌だよね。指輪外してえっちするんだもの。
で、うちの妹はその時代、ジュリーが好きで、この歌も歌ってた。今考えるとそら恐ろしいお。年齢1ケタの女の子が不倫の歌に聴き入って、それを時に熱唱するんだもの。
あの当時の流行歌の世界ってすごいよね。演歌だと酒場のねーちゃんとえっちする歌にあふれてるわ、ピンクレディーはほとんど水着みたいなもの着て、ヤング(死語!)にえっちすることをけしかけるわで、それを子供たちがなーんにも考えないで歌ってたんだもの。
(ピンクレディーは、見てて恥ずかしかった。どうにかして!と思った。でも、ピンクタイフーンのソフトボール選手みたいのだけは萌えだった。短パンの横にすんごいスリットが入ってて、ぶるまみたいのが見えるのにどきどきした。)
僕は中学に入ってから日本の音楽をあまり聴かなくなったので、その後のことは知らない…
いったいどんなになってったんだろう?
あ、オフコースはソウルの美少女ペンパルのお気にだったので、たまに送ってあげるカセットテープへの録音のために聴いたもんだ…
で、「さよなら」なんて街で聴いてしまうともうだめだ。国際文通が趣味だなんてな、黒歴史を突っつかれたような気分になって、脱力。やめてぇ~という気分になる。
こっちは、比較的正常な反応かもなぁ…僕は自分の性欲を抑えるために、クラスの女の子の誘惑を押し切って、その韓国の美少女にバーチャルな恋をしてただなんてこと思い出したら、こそばゆくなって当然だよな…
で、そのソウルの美少女が当時やたらと気に入ってた曲を思い出したのでシェア。
http://youtu.be/FPtOQPz7eUA
민해경- 어느 소녀의 사랑이야기 ミン・ヘギョン「ある少女の愛の物語」
ああ、脱力…さぶいぼ立ってるよ…
このデジログへのコメント
> ベイビさん
そうそう。ピンクタイフーンじゃなくて、サウスポー!
歌詞には「一本足」という言葉が出てきたよね。
あの時代、王貞治、現役だったんだよね。
まあ、あの時代の歌謡曲、不倫の歌多いよ
> はなねさん
そうそう、今思えばえっちな歌を幼稚園児や小学生、中学生の女の子が熱唱してました。
へえ、ジュリーは俳優としていい味ですか。17年日本離れてたんで浦島。
志村けんとの絡みはよかった
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