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- 色んな意味で猫っぽい奴です。最近まで大阪にいたけど、お金ないので、香港に撤退!語学屋...
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戦国武将の子は風呂屋
2013年05月23日 23:49
本当かどうかは知らん。誰かも具体的には言わない。
でも、僕はおやぢの田舎の伝承によると、ある弱小戦国武将の直系子孫だそうな。
だからなんだ、ということになりそうなんだけど、結構ヘンチクリンで面白いのだ。
戦国時代にその武将は、隣の武将に殺され、その子はお付きの神主を連れて北の地に逃れたという。
山をさまよううちに温泉を見つけ、そこに定住した。戦国武将の御曹司はなんと、風呂屋になったのだ。
興味深いのはその身分。
そこの領主は、風呂屋となった男が戦国武将の子であると信じ、対等の身分である亡命領主とみなし、客として扱ったのだ。
だから、僕のご先祖さまの江戸時代の身分は武士ではあるものの、滅びた国の△△藩主でもなく、亡命先の○○藩士でもなく、○○藩の客という何だかヘンテコリンなものだった。それにしても250年以上に渡って客であり続けたというのは何だか不思議な話だ。客ってそんな長い間やってられるもんなのかって…
で、○○藩主と対等な身分の亡命領主がその間ずっと風呂屋をやってきたというのも…
まあ、戊辰戦争の時に○○藩は幕府方について派兵したので、僕のその当時のご先祖さまも○○藩と一緒に戦ったそうだけど…
僕はよく、訳の分からん人と言われる。
でも、ご先祖さまからしてこうじゃ、仕方ないわな。
もしかしたら、何百年にも渡って一国の殿様に成りすましたプリテンダーだったのかも知れないんだもの。
そんな人は、メインストリームに入っていくのは、ちょいと辛いが、既成秩序を引っ掻き回して新しいものが生まれるのを促すという役目を果たし得る。
さて、僕にそんなことは可能かな?
あ、実は色んなとこでやってきて、追ん出されて、今は流浪の身だったのだ…
すっかり忘れてた。てへへ。
このデジログへのコメント
> ベイビさん
国籍も民族も日本だお。おやぢは北の人。
でも、コピー機に広東語で怒る人だお。
いずれタイに引っ越すと思う…
どこの人かはまだ確定してません…
> niconicoさん
おかんの方も、アメリカに移民して騙されたりとか、子供を置いて永平寺籠もりとか、波乱万丈。
面白いにゃ面白いけど、その子孫には屈折ばかりが遺伝される…Orz
> ベイビさん
そこんとこは、ご想像にお任せいたします。笑
おやぢは広東語話さないお。スペイン語は話せるけど…
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