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28年前のリベンジ?
2013年04月18日 08:41
阪神】屈辱の1得点 和田監督「打線の援護がないと」
スポーツ報知4月18日(木)7時3分配信
【阪神】屈辱の1得点 和田監督「打線の援護がないと」
ベンチで厳しい表情を見せる和田監督(右から関川コーチ、俊介)
◆巨人8―1阪神(17日・東京ドーム) 巨人が「28年前の屈辱」にリベンジした。村田の2発など、今季チーム最多の4本塁打で5連勝。東京Dでは開幕から10連勝(1分け挟む)で不敗神話を更新した。28年前の1985年4月17日は、阪神のバース、掛布、岡田に「バックスクリーン3連発」を浴び完敗。そんな「虎の記念日」に1発のおつりをつけて、お返しに成功した。
苦しい台所事情が最終回の攻撃に表れていた。9回、先頭の福留が見逃し三振に終わると、歳内の代打・新井良も空振り三振に倒れた。坂本の失策とヒットで2死一、二塁としたが、最後は西岡が遊ゴロ。「投手がいつまでも抑えられるわけではない。打線の援護がないと」。3連発に沸いた28年前と対照的な7安打1得点の敗戦に、当時ルーキーだった和田監督が顔をしかめた。
試合前練習から異変は起こっていた。和田監督、久慈内野守備コーチがノックを終えた新井良と話し合い、三塁の守備に就くことは困難と判断。左太もも裏の状態を考慮し、先発復帰を見送ることが決まった。「コンラッドも右打席は悪くなかった」と指揮官は説明したが、不振の助っ人を外すことができず、福留も5番から6番に下げた苦肉の策では、貧打解消につながるはずもなかった。
「打てる球を打てていない」とコンラッドは言葉少なに帰りの通路を歩いた。この日も2打数無安打で開幕から58打席連続で打点がない惨状。クリーンアップから外れた福留も4打数無安打2三振で4試合、16打席連続でヒットがない。「この時期に感触とか言っている場合じゃない」。打率が1割3分1厘まで下がり、焦りを隠せなかった。
昨季1勝9敗2分けの東京Dで、今季も2戦2敗となった。敵地まで観戦に訪れた坂井オーナーは「あんまりしゃべりたくないねんけど…」と言い残し、足早に球場を去った。「みんな打つポイントが近すぎる。向こうが長打を打つポイントとは明らかに違う」と和田監督は4発を放ったG打線との違いを指摘した。7日ぶりに転落した借金生活。歴史に残る「4・17」に泥を塗るような苦い記憶が刻み込まれた。
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