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何でも経験

2013年04月07日 11:39

何でも経験

仰天指令!!虎・藤浪、中継ぎスタンバイ

サンケイスポーツ4月7日(日)7時0分配信
仰天指令!!虎・藤浪、中継ぎスタンバイ

藤浪のプロ2戦目は中継ぎでの登板の可能性が高まった(写真サンケイスポーツ

 (セ・リーグ広島阪神=雨天中止、6日、マツダ)えっ、先発はく奪!? 阪神ドラフト1位・藤浪晋太郎投手(18)=大阪桐蔭高=が、7日の広島戦(マツダ)でブルペン待機する。6日の雨天中止を受け、岩田稔投手(29)のスライド先発が決定。「サンデー晋ちゃん」の方針は不変だが、今回はセットアッパーとして新境地に挑む。

写真で見る】雨天中止となり、ダッシュなどを繰り返した藤浪

 「サンデー晋ちゃん」のスタンスはブレない。しかし今回は“職場”が違う。ビックリ仰天の中継ぎ要員指令。藤浪に新たな任務が突きつけられた。

 「状態の良い投手を先発させる。もう一人は、リリーフで使えるから」

 中西投手コーチが口を開いた。さらに続けて、藤浪について「基本的には投げさせたい。先発のあとの1番で行く」-。6日の雨天中止を受け、7日の予告先発には岩田が発表された。それでは藤浪の処遇は? ひょっとしたら9日からの巨人との3連戦甲子園)なのか? 球界の至宝を預かる師は迷うことなく、ブルペン待機を明言したわけだ。

 登板前日の投球過多を注意されたのが英才教育の第一弾なら、これはパート2。まっさらなマウンドから投じる自らの1球で試合が始まる先発とちがって、流れができたゲームに放り込まれるのが中継ぎの宿命。自軍に傾いた流れに乗るのか。それとも向こうに渡してしまうのか…。しかも、それまでの過程で複数回、肩を作ることを余儀なくされることもある。

 とにかく、“課題”はマウンドに埋まっている-。それが中継ぎ。和田監督は「そのつもりでいる。(14日のDeNA戦まで登板間隔が)空いてしまうのもあるんでね」と語った。新たな“顔”を見せてほしい。それが願いだ。

 「準備はしています。きょうもブルペンで投げ込みました。先発時と同じ調整? はい、同じです」

 ショートダッシュで汗を流した藤浪もハラを固めた。前回登板(3月31日のヤクルト戦=神宮)は6回2失点で負け投手となった。その悔しさを今度はセットアッパーとして晴らすだけだ。大阪桐蔭高校時代の昨年の選抜では中継ぎを経験し、自己最速の153キロをマークするなど、苦手意識はない。

 岩田との大阪桐蔭リレーで勝利を呼び込めば、今季初のカード勝ち越し。重要な一戦で2度目のマウンドに向かう。試合開始は午後1時30分。藤浪が新たな時を刻む。

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