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2013年04月17日 09:20
【巨人】阿部、能見に一発リベンジ!33イニング目で虎沈めた逆転3ラン
スポーツ報知4月17日(水)7時3分配信
【巨人】阿部、能見に一発リベンジ!33イニング目で虎沈めた逆転3ラン
3回1死一、三塁、阿部が能見(手前)から右越えに逆転3ランを放つ
◆巨人4―2阪神(16日・東京ドーム) 巨人が能見にリベンジを果たした。3回、阿部が2号逆転3ラン。阪神戦4試合目、33イニング目で待望の得点が入ると、4回に長野の適時打で1点を追加。先発・宮国が8回2失点と踏ん張り、初勝利を挙げた。今季、本拠地・東京Dでは9勝1分けと負けなし。2位の阪神に今季最大の4・5ゲーム差をつけ、セ・リーグの貯金を独り占め。開幕から15試合目で独走態勢に入ってきた。
全く頭になかった。阿部の始動が一瞬、遅れた。カウント1―1からの3球目。能見のモーションは突然、クイックに変わった。タイミングはずれたが、強引にいった。内角高めの直球だ。「差し込まれたけど、うまく押し込めた。角度が良かったから入った」。意外にも打球は右翼席中段まで伸びた。2点を追う3回1死一、三塁、パワーのひと振りで、逆転3ランをかっ飛ばした。
失敗を繰り返さない。それが慎之助の真骨頂だ。2回先頭の第1打席、初球の真ん中スライダーを狙ったが、一邪飛。「いい投手。あんな失投は二度とない」。ベンチ前に戻り、何度もバットを振るほど悔しがった。WBCではバッテリーを組み「改めてすごい投手だと思った」からこその思いだった。その左腕に1週間前の9日、敵地の甲子園で完封負け。「追い込まれたらキツイ。積極的にいこう」と胸に決め、3回の打席に入り、見事に粉砕。阪神戦の開幕からの無得点を32イニングで止め、昨季からの無得点も37回でストップさせた。
阿部は能見をこう評している。「味方にしたら、こんな頼りになる投手はいない」。WBCでは、28人の登録メンバーから漏れた中日・浅尾に代わる守護神として、山本監督に推薦。「あのフォークはちょっと見ただけでは打てない。真っすぐもキレがあるからね」と高評価していた左腕に、合宿中に助言していた。「もっとスライダーを使ったらどうだろうか? いいスライダーを持っているのだから」。このアドバイスが自分の首を絞めた。前回の対戦で、そのスライダーを効果的に使われ、4打数無安打だった。
「オレがきっかけを与えちゃったかな…。でも、日本のために助言したのだから仕方ない」。シーズンが開幕すると、大きな壁となって立ちはだかったが、ここは昨年の2冠王。対戦73打席目で初めてホームランを見舞った。守っても、序盤からフラフラだった宮国に「強気に攻めろ」と背中を押した。攻守で躍動し、阪神戦今季初勝利に大きく貢献した。
主将のひと振りでセの全球団から白星を挙げ、貯金を独り占め。15試合で11勝。2位に最大4・5ゲーム差をつけ、早くも独走態勢に入った。原監督は「全体的に、みんなのボディーブローも効いていたし、慎之助が4番打者で打ってくれたのは大きい」と目を細めた。
阿部が東京Dで一発を打てば、チームは10年から32連勝。“慎ちゃん神話”が続いている。それでも、一喜一憂することはない。「いいピッチャーをチームとして攻略したことは大きいし、能見対策として今度は甲子園で打ちたい。それが次の目標だね」。お立ち台での決めゼリフ「最高でーす」は、まだまだ、声のトーンは小さめだった。
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