拒否リスト

年末だからデジログを振り返ってみる。

オレは今年の4月にこのデジログに縁あって迷い込んだ。

うんで、2人に拒否リストに入れられた。

1人は入って間もない頃だ。入って間もない頃だから、けっこう衝撃を受けた。まともな女だと思っていたからだ、正義感があり、知識教養もかなりなもんだ。勝手にそう思っていた。

その女が、恋人が金を貸してくれ、と言ってきたらどうするか、ということを女は自分なりの対処を示した。
対処法がいちいちまともだ。きていてなんの不都合もない、なにに使うの？いつまで返すの？自分が納得したら貸すというものだった。

で、オレは、理由なんて聞くなよ、あなたが選んだ恋人だろ、とコメした。

拒否リストに入ってしまった、

初めてだったので、けっこう衝撃を受けた。それから、コメするときは拒否リストを承知でするようになった。

2人目は最近というか1ヶ月前だ。
裏でまんこを惜しげもなく広げている、魅せられて入った。
読んでみると、なかなかだ。知識教養はもちろん文章もうまい、スタイルといい、美貌といい、いうことがない。
当然だわな、前はスチュワーデスといってたから。男どもは蟻のようによってくる。惜しげもなくまんこを見せて抱いて、叫んでいる。
3年も結婚の求愛されて、結婚したら2ヶ月で離婚した。離婚になかなか応じないから裁判にもつれ込んだ。理由は旦那になった男はまったくセックスに応じない、というのだ。なんでそんな男と結婚したんだ、と聞いたら、後からログに書くと言ってあった。

その女はこのデジログで知り合った他の男と惚れてセックスした。相性がよかった。快楽の頂点を極めていた、そういう男がもう一人いた。当たり前だが二人の男には家庭があった。

セックスの相性のいい男二人と最後まで女は寄り添っていたかった、で、最終的に二人の男は、妻と家族を選んだ。

女は切れたな、富士山より高いプライドが粉砕されてしまった。そこに離婚裁判の雑用が追い打ちをかける。
睡眠薬やクスリ、精神科と尋常でない様子になってしまった。母親と買い物に行ったとき、母親のもっていたポットに入った熱いコーヒーをいきなり取り上げると、自分の頭にかけた。もう自虐だな。母親はビックリした。そういうことを綴っていた。衝動で自殺するかもしれないと危ぶんだ。

そういう気性の激しい女だった。

デジログに裏切った男どもの悪口雑言が尋常でない。気持ちはわかる。

あまりに悪口雑言の限りを尽くしたから、男を選んだのはあなただろ、とコメしたら、拒否リスト入りになった。

前回のワクチンが効いたせいもあって衝撃は少なかった、コメするとき、いつも拒否リストが念頭にしている

うんで、拒否リストされてもこの女が気になったので、拒否に入ってもプロフまでは到達できる。それ以上中に入ることはできないが。で、あるときプロフを見ようとしたら、プロフはなかった。退会して全部削除されていた。

惜しい、と思う、反面、精神的に病んでいたからしょうがいないとも思う。

口調を変えれば、言い回しを変えれば拒否リストに入らないことはわかっている。同じ言い回し同じ口調でコメしても拒否リストに入れない女も、また一方にいるのだ。

入れられたらしょうがない、だからといって言い回しや口調を変えない。当たり障りのない言い回しに替えると自分の本音を隠すようで、しっくりしない。

オレはここで女とセックスを含めて交流しにきている。ウソついてもいずれわかることだ。どこかの時点で本音がでる。セックスも交流だし、メル友も交流だ。オレには交流に区別はない。
うんで、わかった時点でウソつきになる。それでは女に対して失礼だ。

だから、女に初めからやりたい、と言う。ウソつきにはならない。決めるのは女だ、拒否された次の女に向かう、それだけだ。

問題は、見知らぬ相手に、やりたいと言われて、ハイどうぞ、という女がいないことだ。騙されて、気がついたらやられてしまったという女が大部分だ。

だから、来年は、方法を変えて、口当たりのいい言葉で女を絡め取ることを考えている。

今度は、オレも利口に甘い言葉でささやくからな、きをつけな。

悪魔のささやきは蜜の味。