新しい流れ

石原が亀井とくっついて新党を立ち上げるそうだ。これに立ち上がれの平沼呼応するそうだ。そうなると、桝添もくっつくだろう。

こいつらｊは橋本に秋波を送っている。小沢も取り込もうとしている。これはできないだろう、小沢と石原は犬猿の仲だから。狙いは小沢の若手だろ。

石原亀井の新党に民主党と自民がどれくらい流れるかだ。やっていることは新保守だから、つまり、旧来の利益団体以上のことはない。

これに対して橋本とみんなの党の渡邊は旧来の行政組織の変革だから、根本的に違う。石原亀井連合軍は皆旧来の行政組織を前提にしている。タダ単に、消費税反対、TPP反対、だけで繋がっている。

うんで小沢はどうするかだ。いずれにしてももう民主党に居場所はない。財務省主導で政権運営をこのままやればつまり、民主党は瓦解する。政権を失う。離党するからだ。

その前に、去年の野党で去年管に内閣不信任を出したと同じようにもっていく。今度は去年みたいにアホはしないだろう。解散総選挙になる。

橋下人気と石原人気にすがっているのが現状だ。看板すれば票が入り込んでくるという読みだな。


去年、消費税を口走ったため、管は参院選で楽に勝てる選挙で惨敗した。この責任は当時の執行部で誰もとっていない。

今また、総選挙で民主党そのものがなくなる。そういった問題だ。

じゃあ、どこが躍進するか、橋下の維新の会とみんなの党だ。ただし、投票率が60％以上になった場合だ。

投票率60％以上とは、若い連中、20歳以上、フリーター、派遣社員、若い女性、ママさんだ。悪く言えば社会の底辺層、と分類される。分類するのはオレじゃない、政府が分類している。

もっと言えば、40歳以下の人々が全部、投票すれば、50歳以下でもいい、既存の政党は、民主自民党、は全部負ける、ってことだ。負けるどころでない、消滅するのだ。

大阪市議選と知事選が国政選挙で再現される。

これが時代の流れだ。

これがわかっているのは小沢だ。しかし、マスメデアのプロパガンダでカネに汚いというイメージがどうしてつきまとう。

橋下維新の会は小沢の政治力量と選挙戦の仕方を必要としている。小沢は橋下の人気を必要としている。

国家ビジョンは橋下にはないが小沢にはある。アメリカと対等になること、つまり属国から脱出すること、敗戦以来の不平等条約を早く終わらせること、だ。

世界中からアメリカの軍隊が引き潮になっている、これが歴史の流れだ。

日本からアメリカ軍がいなくなって一番困るのは霞ヶ関だ。サポーターがいなくなるからだ。

そうなれば、うんで、解体されるだろう。


橋下と小沢のタッグは前哨戦になる。霞ヶ関との。

しかし、小沢の政治の潮目を見る目はすごいなあ。


オイ、仕事などしなくていいから、選挙に行けよ。不満があるならイケよ。