解散そして総選挙

来年は解散総選挙になる。

政府が強引に消費税をやろうとするからだ。野党は反発する、小沢も離党する。

うんで、政界再編が一気に変わる。

第一に、所得格差が限度を超えている、一般国民が不満にある、官僚公務員の高給取りとなんら改善されていないにもかかわらず増税という構造だ。

第二に景気の悪さだ、雇用がまったく改善されない。所得格差はますます開く。いっこうに給料は上がらないし、生活苦は深刻になる。

第三に、福島原発事故で東電政府はウソをついている、と、国民の大部分に信用されていない。


消費税増税が、解散のトリガーになる。

橋下維新の会とみんな党の共同戦線が第一党になる。自民民主などそして既存の政党、公明共産は惨敗する。昭和の既存利益集団が力を失うときだ。

既存の民主自民党の連中はこの時代の新しい流れをまだ把握していない、できていない。昭和の利権構造にズブズブになっている。裏から言えば官僚構造がある。

橋下維新の会が言っていることは、単純明快だ、無駄な行政をやめろ、ということだ。これはみんなの党の党是、行政改革と符合する。みんなの党は国政レベルで、つまり霞ヶ関解体を言っている。橋下は地方レベルで言っている。方向はまったく一緒だ。

投票率が60％以上なら大阪府議選市長選がまったく同じように再現される。

しかし、霞ヶ関官僚に裏打ちされた、そして昭和の既存利益団体に後押しされた民主自民党は事の本質が理解できていない。タダの人気だけだと捉えているに過ぎない。アホな連中だな。

小沢がこの時代の潮目を自分に有利にもっていこうと、虎視眈々と狙っている。

解散総選挙になれば、先の民主党大勝と同じように、大きな風が橋下維新の会とみんなの党に吹くだろう。

国民は既存の利益集団の政党をもう信用しなくなっている。過去のしがらみを持たないみんなの党と橋下維新の会しかないのだ。


既存の政党がいかに節操がないことか、国民人気に媚び丸出しだ。これをみただけでもアホ丸出しの利益集団であることがわかる。

橋下が人気を失えば、ホリエモンをあっさり捨てたと同じように、ぼろ着れにするだろう、これが既存利益集団政党だ。


投票率が60％以上が必要だ。

若い人々よ、仕事なんていかなくていいから投票に行けよ。