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心痛マートン
2011年03月13日 09:00
阪神・マートン、好守披露も沈痛…
サンケイスポーツ3月13日(日)7時52分配信
阪神・マートン、好守披露も沈痛…
神戸市内の自宅マンションも揺れた(写真:サンケイスポーツ)
オープン戦(対中日・甲子園)を中止にした阪神は12日、甲子園で中日と実戦形式の合同練習を行い、1-3で敗れた。
敬けんなクリスチャンが心を痛めていた。練習前の選手通路でマートンが表情を曇らせながら、口を開いた。
「仙台や東京の人が心配だよ。人の命がこうも簡単に奪われるなんて。神様が守ってくれると思っているんだけど」
前日11日の大地震のときは神戸市内の自宅にいた。「部屋も揺れて、壁のものが落ちてきた」。身をもって感じた恐怖。テレビのニュースなどで知った現実。こんな状況で…。心中複雑に違いなかった。
しかし、球団が中日との試合形式の合同練習を決断した以上、自分のできることをするだけだった。好守をみせた。
「アリガトウ」
日本語で振り返った場面は三回無死一塁だ。佐伯の打球が右翼線に落ちるかと思われたが、猛然と走って、スライディングキャッチ。すぐさま、一塁走者が飛び出したのを確認すると、ダイレクト送球でダブルプレーを成立させた。
低迷している「打」の方は今季初めて実戦形式で“定位置”の1番に戻った。2打数無安打も、左中間深くへ鋭い当たりを放ち、感触良好だ。
「何も考えずにシンプルにやっているよ」
深い悲しみを胸に助っ人はベストを尽くす。
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