- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 青森生まれで京都育ち。 今は横浜です。 スキーとスノーボードの先生もしていました。 ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
来年を考える-8/トヨタの次もある
2010年12月26日 00:15
日本の産業界が束になっても、アメリカ政府とは喧嘩にもならない。
アメリカでの去年と今年のトヨタを見てみれば良く分かる。
GMの再上場が近づいていた頃。
去年の総選挙直後の9月、サンディエゴでレクサスの死亡事故。
鳩山さんが普天間を見直すと言った直後に、トヨタ苛めが激しくなった。
あれと同じ事が、パナソニックでもソニーでもホンダでも起こるのです。
そして言うことを聞いて菅さんが首相になると、アメリカ2011年安全な車66車種の内に、トヨタが8つ入る。
勿論レクサスも入っています。
これが政治なのです。
小沢さんなら、DELLやアップルに同じ事をするでしょう。
先端技術では、アメリカの唯一の敵が日本です。
当然アメリカの企業にとって、武器輸出の最大・強力なライバルは今まで通り寝ていて欲しい。
その交換条件は何だったのか?
官僚と仲良し政権の成立と維持、それ以外に考えられない。
ものの見事に成功しており、素晴らしい連携プレイです。
こうして書き綴って来て、何故なんだ?と思う事が多過ぎる。
何故、アメリカとのこんな不平等な関係を続けたい?
日本人としてそれで良いのかと何時も考える。
何故、世界第三位の国力の国が、一位の国にここまで気を遣う?
官僚さん達が今まで通りの甘い汁を吸い続ける為、アメリカを味方に付ける。
私には、日本人としてのプライドが全く無いとしか考えられない。
官僚のみなさん、プライドよりやはりお金ですよね。
アメリカと仲良くし、ロシアとも中国やアジアの国々とも、相互不可侵条約を結ぶ以外に日本の将来は無い。
しかし、それを遣ろうとした鳩山さんがどうなったか?
結果は言わずとも解ります。
アメリカの歴史を考えると、二番目の国を叩き潰して来たのがよく分かる。
ドイツ、ソ連そして日本、今その相手は中国。
このデジログへのコメント
コメントを書く