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もっと幸せに、なれる

2010年12月16日 00:35

もっと幸せに、なれる

カレル・ファン・ヴォルフェレ
1941年オランダアムステルダム出身で、大学教授であり、ジャーナリスト
日本の政治・社会を題材にした著書が幾つかある。
政治家が好んで使う「説明責任」という言葉を作った張本人。


この人の公演やインタビューを聞いていると、何時も哀しくなって来る。
社会が日本より何十年も進んだ国、オランダ人から見ると、日本は不思議な国に映る事だと思う。

何故、日本は他国の為にこれ程の犠牲を払うのか。
私にはさっぱり解りません。
昨日書いた「思いやり予算」一つをとっても、私には全く理解が出来ません。

同居人に20年前に聞きました。
「何故、日本はここまでアメリカ奉仕を続ける?」・・・・・敗戦国だから
10年前にも聞きました。
「どうして、この国は年間何千億もの金を中国アメリカに払う?」・・・・・敗戦国だから
そして昨日も聞きました。
アメリカに駐留経費を何で払う?」・・・・・敗戦国だから

的を得た、達観した答えです。
65年経っても「敗戦国」と言うレッテルが付いて回る国、日本。
同じ敗戦国のドイツと比べて、余りにも違い過ぎるこの現実。


去年の夏、少しは期待したのです・・・・・ひょっとしたら、と。
予想通り、ものの見事に裏切られました。
それが解っているからこそ、ずっと期待など抱かなかった。
やはりこの国に期待はすべきでは無いのです。


高校生の時に考えた疑問があります。
その当時は京都で3番目の進学校で、アメリカから男女二人の留学生が来ていた。
「政府なんて信用できない。大統領に期待はしない」
そう言い切るアメリカクラスメイトに、私は驚きより不思議さを覚えた。

自分の国の政府も大統領も信じない?
どうしてだ?
それからです、私の無知さに驚き、政治・経済の雑誌と本の濫読が始まったのは。
棚に並ぶ本や雑誌が一変しました。



何故、菅さんはここまで変わってしまったのだろう?
弱みを握られている?
またもビデオ写真なのだろうか?

厚相時代、いや3・4年前と違い過ぎる、年月の差ではない今の顔つき。
あの眼は、どこから見ても犯罪者の眼つきです。
何がそこまで変えた?
本人には分かっているのだろうか?

大久保利通木戸孝允に始まる、日本近現代史政権争い。
その当時は国内での事だった。
しかし、今は外からの力で決まってしまうこの哀しさ。



と、ここまで読んで貰うと、共産主義者かと思われてしまう。
しかし、私はその反対で超タカ派と言うか、国粋主義とは違う国愛主義。
国力に合わせ核武装をしろ、世界一原子力空母潜水艦を持てと言う人間なのです。

若い頃からあちこちを回り見て来ましたが、この日本という国が好きなのです。
10年前と比べ、今は全てが確実に悪くなっています。
今、何とかしないと国が潰れてしまう。

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