女好きは治らない

1946年10月10日、山口県宇部市生まれの６４歳。
父親は、今のセントラル硝子の常務まで行った技術者。
豪族であり、江戸時代から続く庄屋で大地主。

何かと市民派を標榜するのが好きな方ですが、一般市民とはかけ離れた金持ちの家系です。
高校２年の時、父親の転勤で東京三鷹に引っ越す。
東工大の物理学科を一年留年して卒業しますが、頭が悪くて残ったのではない。

当時は大学紛争の真っ只中で、卒論が出せずに残ったという真面目な研究肌の人物でもある。
卒業後、特許事務所に就職し弁理士資格を取り独立。
日本で最も難しい免許の一つを取るほどの頭の良さです。
この方の政治の原点は大学紛争でしょうね。



半年前、文春が韓国人ホステスとの不倫の記事を載せました。
隠し子までいるとの事ですが、真偽はともかく、この女性はスパイだとか。
これ以前にも、女とのスキャンダルは絶えません。
１２年前の「脇が甘い」と奥さんに言われた、あのテレビキャスター戸野本優子との時は写真まで撮られている。
奥さんはこの女好きを、昔から諦めている様です。

女・酒・ギャンブル・薬が堕落の原点ですが、この方は女です。
結構いい男なので、女にもてるのでしょう。
女癖が悪いとなると、情報機関に弱みを握られています。

文春の報道は確証が出ずじまいですが、何処かが持っているかも知れません。
坊主頭になったのは、それが本当の原因かな？
彼のここ数年の政治スタンスの激変を考えると、そうかなとも思えます。
だからこそ鳩山さんも小沢さんも、政権の真ん中からこの方を遠ざけた。


普天間の移設、昨日決まった法人税の５パーセント減税。
そして子供手当ての為と言う、贈与・相続税などで5500億円の増税。
市民派とはかけ離れた政策が次々に出て来る不思議。

そして止めはアメリカ駐留経費「思いやり予算」の５年間の現状維持。
アメリカの外国駐留費全額の５割以上、ドイツの３倍で全ヨーロッパ経費の１.６倍。
何故、日本だけが半分も出す？
尖閣問題も北朝鮮も、全てこの為になされた事です。
アメリカにとって、こんなに有り難い国は世界中他には一つも無い。
我々が必死に働き、家族の生活をギリギリで守っている。
そんな大切な血税が必要も無い所に何兆円も投げ出される。


内閣支持率が２割に急落しても、茨城の地方選で完敗しても、「政治と金」の問題も原因と言える厚顔。
首相になる為、アメリカのおばちゃんの言いなりになった男。
アメリカと中国のおじちゃんには、まともに会っても貰えない男。
９月の代表選で、サポーター票をインチキしたと言われる男。
まだ俺は人気があると錯覚している男。

そんな方が日本の総理大臣なのです。
貴女、菅さんって男は好きですか？

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