脅　威

ジュリアン・ポール・アサンジ。
１９７１年オーストラリアの生まれで３９歳。
私が住んでみたい街の一つがブリスベンで、彼はその近くです。

物理と数学に長け、哲学も勉強していたらしい。
ハッカーとしては有名で、逮捕暦もある。

俗に言う国の権力には、個人や企業が幾ら抵抗しても勝てません。
それが解っているからこそ、みんなそちら側に就く。
長いものには巻かれた方が楽で、また得もする。
それなのに身の危険すら覚悟して、アサンジさんは続けて来た。
この人にとって、何がそうさせているのか。


今の話題は何と言っても「ウィキリークス」
創設者のアサンジさんは婦女暴行罪で国際指名手配され、イギリスの警察に出頭しました。
事件があったとされるスウェーデンの検察は、警察の逮捕状をすぐに取り下げている。
事件性が無いからこそ、そうなった。
しかし暫くして、フランス政府が婦女暴行で指名手配。
訳が解らん。
日本でも似た様なことがよく起こります。


しかしいつも考えますが、何故ひとを貶める時、この方法を使うのでしょう。
いつまで経ってもやり口は、痴漢や婦女暴行の性犯罪。
それが一番簡単で効果的だからするのでしょう。

貴女、マスコミの書き方や報道を鵜呑みにしては駄目ですよ。
女性の役者と何人かの目撃者を仕立てるだけで、簡単に性犯罪作りが出来てしまう。
お金が掛からず時間も掛からず、然も効果的。


イラクの民間人へのアメリカ軍のあの攻撃、あれだけ見事に見せられれば脅威に違いない。
事故に遭わなかっただけましですが、警察に出頭したのもそれが理由でしょう。
いつ事故に遭うか、時間の問題でしたから。
そして今回、世界中の政府を怒らせた大量の外交機密文書が出ては、こうなるのは至極当然。

先ずアマゾンがサーバー契約を破棄し、銀行も取引を停止すると、電子マネーのPayPalが続きました。
一番手軽に寄付が出来たクレジット会社、ビサとマスターも７日夜から使えなくなっています。
寄付に頼っているリークスにとっては存続の危機です。
政府の圧力に勝てる企業は、世界中に一つもない。

そして昨日から、それらの企業が世界中からサイバー攻撃を掛けられていると言う。
不買運動とこれ位しか、支持者には対抗手段がない。
恐らく完璧な形で二回目の性犯罪事件が出て来ます。
レイプかな？それとも植草さん同様に痴漢ですか？

http://213.251.145.96/


https://www.youtube.com/watch?v=EdBGypVIbwo