- 名前
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- 人生、前向きに、楽しく過ごすのがモットーです 頼れる人、甘えさせてくれる人とよく言わ...
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婚活疲れ女子を襲うネオ専業主婦ブーム(1)
2010年11月15日 09:54
なぜ今、「昭和の専業主婦ゲゲゲの女房」にあこがれるのか?
「貧しくても、シンプルな愛のある夫婦としての幸せ」「二人を取り囲む暖かな人と人との絆」「お見合い結婚ではぐくむ愛」。この3つ+「夫は成功するとわかっている安心感…だって水木しげるだもんね」が今、女性たちが“ゲゲゲの女房”にあこがれる理由じゃないかと思っているのです。だって、尽くしても成功しない夫ではただの「だめんず」で、女性たちの支持はあまり得られないでしょう。
最近のゲゲゲブームやら専業主婦ブームを見ると、みんな「手に入れてしまった自由」に疲れているんだなぁと思います。今はいつ、誰と結婚しようと自由。自分で稼いだお金を自分が使うことも自由。子供を産むか産まないかも自由。夫に従わなくてもよい。むしろ「リードして」という男子を持て余し気味なのでは?
しかし、その自由には責任が伴います。結果、幸せになっても不幸になっても、誰にも責任転嫁はできないのです。以前友人が「“いいなずけ”がいればよかったなあ」と言っていましたが、その理由は、「いいなづけがステキな人なら結婚すればいいし、もし結婚して不幸になっても自分のせいじゃないから」。一方、ゲゲゲの女房夫婦はいいなずけではありませんが、自らの意思で出会う恋愛結婚ではなく、他者の意思で引き合わされるお見合いで5日で結婚しています。この「結婚してから愛をはぐくむ」姿が新鮮と、婚活疲れの女子たちの間では「お見合い結婚もいいか…」という空気が広がっているようです。この現象は裏を返せば、「自分じゃない誰かが結婚相手を決めてくれる。自分で決断して自分で責任をとらなくていい」ことへのあこがれなのではないでしょうか。
「”自分じゃない誰かが結婚相手を決めてくれる。自分で決断して自分で責任をとらなくていい”と本当に思っているんでしょうか?やはり、自分で決断すべき重要な事柄ではないでしょうか?」
このデジログへのコメント
> まこ☆さん
そうですよね
たった一度の人生ですから、自分が選んで決めて納得しなければ、
後悔するんじゃないでしょうか
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