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ストーブリーグも楽しい

2010年10月26日 08:14

阪神・真弓監督激白、金本よ残ってくれ
2010/10/26 7:52 配信サンケイスポーツ

 鉄人の残留が、3年目への第一歩だ。阪神真弓明信監督(57)が25日、フリーエージェントFA)権を取得している金本知憲外野手(42)について「もちろん、残ってほしい」とメッセージを送った。2011年に向けて甲子園クラブハウスでの1軍コーチ会議を招集後、チームの軸となる存在の残留を強く希望した。

 V奪回が至上命令の3年目、まずは復活をかける金本の存在が1つのカギだ。再出発のコーチ会議を終えた真弓監督が、FA権を取得した鉄人について初めて言及した。

 「そりゃ、もちろん、残ってほしい。契約ごとだけどね。(関本らを含めて)FA選手の残留を球団希望? そりゃ、もちろん」

 今季、右肩故障で連続フルイニング出場が1492試合で途切れるなど不本意だった金本だが、前日24日に坂井信也オーナー(62)=阪神電鉄社長=が改めて「金本さんは絶対に必要な戦力です」と話したように、球団は強い慰留方針。現場の長も、同じだ。

 今季は打率・241、16本塁打、45打点と虎入り最低の成績だった。不動の4番を務めていた昨年までとは違い、43歳となる来季に向けて不安はある。シーズン終盤は故障の影響で起用法に苦慮してきたが、右肩痛が治れば、戦力としては貴重。来季の戦力構想を固めるためには、金本がやはり大きなウエートを占める。

 勝負の3年目。自身の希望で全員留任した1軍のコーチ会議では「意見の食い違いもいろいろあると思うが、食い違ってもいいから話し合っていこう」と活性化を求めた。自主練習を開始した選手には「来年もやる(指揮を執る)ことになった。今年の悔しさをバネにして頑張ろう」とゲキを飛ばした。

 「(キャンプメンバーは)だいたい固まった。まだ流動的なところもあるけど」。まずは若手の少数精鋭の秋季キャンプで徹底的にしごき、底上げを狙う。そこに来春合体させる主力組。過渡期の中でベテラン、若手が融合するには、『金本』の存在は欠かせない。
[ 2010/10/26 7:52 更新 ]
サンケイスポーツ

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