あどれなりん。

ひさびさに、アドレナリン、びゅよびゅよ・・・

公衆の面前で、弱いものいじめが大好きなうらなり親父を
どなりまくる。
救いは、仕事が控えていたこと。

電車に飛び乗り、銀座へ向かう
怒り、おさまらず、駅から地上へ出るのももどかしく、電話。
既に、言を左右し始め、どうやら無礼なる言葉も記憶から飛んだようだ。

待っていてね、電話するからね、と念を押し、
会議室へ。

こういうとき、って、大概、最悪なんだよなぁ・・・
と、また赦し難い思いが湧き出て来るが、
仕事は待ってくれない。

ほどなく、Kさん、次いでNさん、現れ、
企画書を叩き始めて30分。
なんだか、とても頭の回転がまともで、眠気もないし、
とてもにこやかに、丁寧に、プレゼン
こちらの案を、ほぼ、まるごと、享け入れてくれる。

最終的な確認が成立すると、
おお、まだ4時ぢゃん！
5時に終わればこれでまた、怒鳴りまくれるかなぁ、
などと、ちょっと想定外の状況に、嬉しくなるも、
「締め切りは？」
の問いに、
「ボクは今すぐ、書いて欲しいんだけど・・・」
と、言葉は柔らかいものの、ぴしっと言われ、
のぞむところ、と会議室で書き始める
二人の巨匠を前に、パソコンではなく、手書き
こんなの、はぢめて
カンヅメになっているような状態に、見えなくもなく、
なんだか、売れっ子作家みたいに見えることが、
とても、苦しい。

すべてが6時には終わる。
多少、書くのに時間かかりはしたものの、
遅筆のボクとしては、想定外の捗り様、だった。

全部が全部、ではないにせよ、
これってやっぱり、アドレナリンのおかげ、ってところか？

やほ。
今日は、眠たくなったら、
眠っていいのだ。


感謝
感謝
感謝・・・