- 名前
- 欅
- 性別
- ♂
- 年齢
- 69歳
- 住所
- 宮城
- 自己紹介
- 林住期をむかえ黄昏れた日々・・・ 酒と食、繪画や陶器等々、自分を反芻しながら、ちょい...
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どんどん焼き
2008年07月16日 15:50
数日前から「どんどん焼き」が食べたかったのです。
午後から目覚めて、珍しく空腹感があったので、厨房に入りキャベツを粗微塵に刻み、小麦粉、卵、水にほんだし(顆粒)を混ぜ合わせ、フライパンで焼きました。
紅生姜、削り粉、青海苔をたっぷりとふり、一度目は醤油味、二度目はソース味で食しました。
なんだかとても久しぶりの味で、家の年寄りにも大好評!
美味しく食べました。
どんどん焼きも、仙台は醤油味、山形はソース味と「芋煮」の醤油、味噌味のように味付けが違うらしいです。
地元では関西とは違って「お好み焼き文化」は発展していない。
どんどん焼き止まりであり、子供のころなんとも言いようのない店で買い求めて食べた記憶だけが残っているのです。
そんな未発達地域の食べ物かと思っていたら、池波正太郎が「小さい頃はどんどん焼き屋になるのが夢であった」と語っている。
池波は1923年(大正12年)生まれであるから、そこそこ伝統的な食べ物だと思い、感心した欅でありました。
このデジログへのコメント
美味しそうですね。
お好み焼きと大して変わりないように思うのですが魚肉類が入っていない違いかな??
hanaさん
懐かしい味ですね、と言っても欅の年齢でね(笑) 干し海老無かったので素朴に・・・。
醤油にソースとかね。
「どんどん焼き」は、「簡単B級を意識すべし」でありますよ。
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