北京オリンピック余波

金曜は特に面白いことなし。なので、ちょっと最近不満に思ってることでも。

木曜深夜はNHKのオンバトを楽しみしているのですが、ウィンブルドンテニスで2週つぶれた後、今度はオリンピックがらみか4週つぶれそうです。
7/24深夜の放送の後は、8/28深夜まで放送がないみたいです。うーん、残念。

そういえば夏の全国高校野球も今年は8月2日に開幕だそうで、これもオリンピックとかち合うのを少なくするためでしょう。

しかし、まあ、最近のオリンピックを見てると「お金を注ぎ込めるところが強い」のは事実のようで、水泳の水着に代表される道具はもちろん（陸上、特に短距離には、スパイクも重要だそうです）、練習環境もいかにカネをかけて作るか、ということになるでしょう。
こうなったら、古代のオリンピックみたく、選手は全裸で、とでもしないと公平ではないでしょう…そうなったら柔道はどうなるのでしょうかね？？

冗談はともかく、フィギィアや体操のように採点種目がある競技もあるのですから、体格差や練習環境をポイントに換算して「ハンデ」にすればいいように思います。
どっかの国はジャンプで日本人が活躍できないようにジャンプ用スキー板の規則を変えました。
滑降なんかはワックスが勝負の鍵を握ることもあるそうです。こうなってくると、もうオリンピックってなんじゃらほい、という気にもなります。

ついでに言えば、パラリンピックも意義は認めるし、障碍を持った方には目標にもなるのでいいことだとは思いますが、スポーツ用の道具を使わないと勝てない（出場すら難しい）のでは、障碍スポーツすら、金持ちの道楽、という気がしてしまいます。
もちろん、参加者が楽しめればそれで意味はあるので、競技用の車椅子やら義足やらは自由に「借りれる」ようにすればましでしょう。それでも、個人的に「チューン」してくるお金持ちにはかなわないかもしれませんが。

あれ、オリンピックの話でした。今年は北京なので夜中にテレビにかじりつく人は減ることでしょう。
おかげで通常番組が放送されなくなる…のですが、考えたらお盆の頃はいつも特別編成かも。
いずれにせよ、テレビや録画機屋さんは今が稼ぎ時ですね♪

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今日の一言：「1gの実例は1トンの理論に勝る」
どんなすばらしい理想を言う人がいても、別の人が「でもこんなことがあった」といえば、それでおしまい。

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本日の画像は、北海道クリームチーズヨーグルトです。あまりクリームチーズという感じはしませんでした。
でも、意外とまろやかで、面白い味でした。ただし、あくまでもヨーグルトとしての話です。