- 名前
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- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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クロマーがほしい!
2008年07月09日 19:36
まだ関東の梅雨明けは先のようです。
月曜からはカンカン照りが収まりましたが、それでも蒸し暑いことには変りません。
特に、月、火は朝晩とも外にでても暑くないというか、むしろ気温自体は過ごしやすいか寒いくらいなのですが、しばらく歩いている汗がでてきます。
汗が出る、というよりは湧いてくる、という感じで、額にじわじわとにじんできます。
特に、動いている状態から止まった状態になると急に汗の量がふえてきます。
昔は汗がでても「あちー」といって気にしなかったのですが、今はなんか気になります。
で、普通は涼しい列車やお店に入ると汗が引っ込むものですが、全然ダメ。
混んでる電車で汗がしたたってると、「冷や汗」ものです。
とまあ、長い前置きでしたが、ここから本題。
カンボジアでは、クロマーというシルクの布をマフラーみたいにして使っています。
カンボジアは熱帯なので防寒具として使っているのではありません。主に汗拭きだそうです。
よくおじさんが首にタオルをかけて汗を拭いていますが、あの感覚です。タオルよりはずいぶんお洒落で、女性はスカーフみたいにして頭にかぶることもあります。
そのクロマー、お土産用に買ったり、ホテルで貰ったりしましたが「なんでこんな暑苦しいものを暑苦しい場所でつけないかんの?」と思っておりました。
カンボジアでは、外の作業が終わると片付け、そして冷房の効いた車とホテルの部屋、なので、作業している時以外は汗拭きは要りません。作業している時は汗が次から次へと噴出すので、いくら拭いてもキリがないし、そもそもTシャツなので気にもしないのでした。
ま、汗がノートPCにだらだら落ちないようには気をつけましたけど♪
でも不思議なことに今、この日本で滲み出してきた汗を素手でぬぐったり、シャツの袖で拭いたりしていると「ああ、クロマーってこの時のためにあるのね」と実感しています。
え?ハンカチ?だめです。ハンカチじゃ小さすぎます。
なぜ今まで気づかなかったか、というと特に汗をかいても気にしなかったような。涼しいところに入ると汗が止まったような。
そして去年までは10分を越えて長く歩くことはなかったような。
そんなわけで、汗拭きとしてのクロマーがほしいなぁ、と思うのでした。
暑いところにあるものは、やっぱりそれなりに暑い時は便利なのね、と思いましたとさ。
もっとも、実際問題として、クロマーを首に巻いて会社に行ったら…部署では受けるかもしれませんが、他では変な目で見られるでしょうねぇ。
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今日の一言:「センスの悪い人ほど服装にお金をかける」
馬子にも衣装、髪形、と言うとおり、普通の人はかっこよく見せるのが大変です。
以前書いたかもしれませんが、昔、病院で立派なメガネをしているおばちゃんと知り合いになりましたが、そのおばちゃんにメガネの話をすると「みんなメガネだけほめるのよねぇ」と言ってました。
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本日の画像は、中国土産でもらった「パンダクッキー」です。箱には可愛げのあるパンダの絵が描かれていますが、中のクッキーは目つきが悪いです。
部署のみんなで大笑いしました。あ、まだ生きているので、毒は入ってなかったようです。
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