- 名前
- ユッカ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- デジカフェでは、ログでのやり取りが中心です。 なので、もし私からメールが届いても、返...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
あなたは謎の人物です。
2006年02月06日 01:08
突然ですが、あなたは、初対面の相手に、いきなり謎の人物呼ばわりされたことはありますか?
この問いについて説明するためには、
非常に長く、遠回しな前置きから始まってしまうので、覚悟して読んでください。
約一名心当たりのある方がいらっしゃると思いますが、
昨日、デジカフェ内で、ログを読んでファンになった方にメールを送り、返信をいただきました。
その時の心境を一言で言うと、顔から火が出そうなぐらい恥ずかしかった。
なぜなら、私の送ったメールは、
あきらかに異常なテンションの高さで、
それを書いたのが、夜中であったため、
その高さが何倍にも増長されていたからです。
それに気付き、あんなメールを送ったという事実自体を無きものにしようと
「ワタシ メールナンテ 送ッテナーイ 送ッテナーイ 相手ダッテ読ンデナーイ」
と謎の呪文を唱え、
自分なりに努力していた最中の返信だったのです。
それと同時に、どこか冷静な自分がいて、
「私は、これと同じ思いを、以前にもしたことがある。」
そんな既視感を覚えました。
あれは、五年前の出来事でした。
私は19歳で、若く、愚かで、
その分幸福だったのかも知れません。
そう、周りの人だって
“皆、笑顔で、誰もがハッピー”だったのです。
最後が、ビートルズの「Sun King」の歌詞に変わっていますが、
無視して続けます。
私は、インターネットを始めたばかりで、右も左も分からない状況だったのですが、
そんな時、偶然にも、中学の時からファンだった作家さんのホームページを見つけたのです。
その方は、ホームページ上で、自作のゲームを公開しており、
クリアした人は、専用フォームから、報告メールを送れるシステムでした。
若く、愚かだった私は、それに見事に食いつき、
ちょうど、昨日、デジカフェでそうしたように、
異常なテンションのメールを送りました。
そのメールの行数は、
必要事項を省いた本文のみを数えると、何と
わずか2行
ある意味すごい。
当時の私は、まだ、長文癖がついておらず、
しかも、改行と言うものを知らなかったため、横の長さいっぱいいっぱいに文章が続いていたのです。
なので、分量としては5行ぐらいですが、
いずれにしても短い。
現在の私の長文っぷりから考えると、まるで短歌のような、一種の形式美さえ覚える短文です。
しかし、その2行に突っ込みどころが多すぎるので、敢えて今、過去の恥をさらし、私の送ったメールの本文を紹介したいと思います。
作家さん本人が見てるわけないので、たぶんOKです。
まずは出だし、
「中学生の時に、○○を読んで、衝撃を受けました。」
(おお、なかなか、いい感じです。ごく普通のファンレターって感じですね。)
次、
「以来、××さんは、私の中でかなり謎の人物だったのですが、」
(うわぉ!、初めてのメールでいきなり赤の他人を謎の人物呼ばわりです。
これが、冒頭で挙げた、あの一文の答えです。
正に、私が、それをやっちゃったんですよ。)
さらに次、
「こんなところでお見かけすることができて、大変うれしいです。」
(何だ…、これ。
何が間違ってるとは説明しにくいんだけど、とにかくテンションが変。
作家さん本人は、ホームページと言う公式の場で、ごく普通に活動しているだけなのに、
まるで、処刑後に復活したイエスキリストをこの目で直に拝見してしまったとでも言わんばかりのテンションです。)
以下、無難なゲームの感想で、このメールは終わっています。
このメールを送ったのは、夕方で、特に夜中のナチュラルハイが手伝っていたというわけでもありません。
通常でこのテンション。
何が恥ずかしかったかって、
このメールに、何とご本人から、返信を頂いてしまい、
その内容は、私よりも長い文章で、丁寧かつ小粋な切り返しだったのです。
さらに一番の問題が、
オリジナルメッセージとして、私の書いた文が全文引用されていたことです。
ここで初めて私は、自分のしでかしたことに気がつきました。
すでに、引用文まで付いた返信をもらってしまっているため、
あの魔法の呪文、
「送ッテナーイ 読ンデナーイ」は、もはや使用不可能でした。
しかし、私が、本当に伝えたかったのは、こんな過去の自分のバカさではありません。
じゃあ書くなよって、ここまで長文を読んだ皆さんには怒られそうですけど(笑)
重要なのは、私は、5年も前に送ったメールの内容を
どうして、今ここで、こんなにも正確に書くことができたのか。
それは、作家さんからもらった、私のメールの引用文の付いた返信を
今でもずっと大切に取ってあるからです。
要するに、返信を頂いたことが、
恥ずかしい一方で、心の底から嬉しかったんですよ。
ファンレターに返事をもらうのっていいもんですね。
なので、デジカフェで、あの迷惑なメールに返信をくれた方にも、もちろん感謝してます。
★
では、コメレスです。
zekeさん
あの長文を読破する人が本当にいるとは思いませんでした。
「読んだ方は報告を」と言う部分も読み飛ばされるだろうと思っていました。
なので、報告ありがとうございます。
主義主張よりも悪ふざけが大半を占めてしまっている文章でしたが、嬉しいです。
むくろじゅさん
確かに、仕事が忙しい方は、夕方や土曜などに歯医者に行くのは難しいのかもしれませんね。
そして、あの長文の中から「早めに歯医者に行ったほうがいい」という主張を読み取るとは見事です(笑)
ばんちゃん
明らかに無駄な力を使わせてしまったようで、申し訳ないです(笑)
あと、確かに動物は詐欺ですが、ロボットはもっとまずいでしょ(笑)
風邪は、実は花粉症だったかもしれず、判断が微妙です。
なっちさん
淀川で補給とは、さすが大阪ですね。
水質が飲料水として適切なレベルなのか気になるところですが、
いざという時の対策を考えるのは、良い心構えだと思います。
jb65さん
2日分のログが偶然そういう並びでしたね。
“お金をくれない”と言う不満は、アップルレコードでも私でもなく、デジカフェのシステムに言ってくれるとありがたいです(笑)
そして、私には、まさに“招待状”が送られてきたわけですが、“枕”はもらえませんでした。
このデジログへのコメント
いい(*´-ω)(ω-`*)ネェ~ファンレターにお返しをくれるって嬉しいよね、いつも長文お疲れ^^
そう言えば、ビートルズの歌詞に雪って出てこないね… 明日のログはポルトガル語?
コメントを書く