- 名前
- shinji
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- スウィーツ大好きです。 フットサルなど、スポーツも好きです。 バーベキューとかキャン...
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テンションを下げて
2008年03月24日 22:52
たとえば、徹夜したあとに、疲れているはずなのに、なぜかテンションが上がってしまうとき。
そういうとき、あると思う。
昨日、駅ビルでサプリメントを買ってから、帰ろうと思った。
サプリメントで有名な会社の直営店。
よく買うので、そこのお店の店員は、覚えていてくれる。
お客さんがいないときは、くだらない話もよくする。
日曜日の閉店間近。
お客さんは、いなかった。
「こんにちは。」
と俺が言う。
「いらっしゃいませー。わぁー、○○さん。今日は何しに来たんですか?」
何しに来たか?と言われても。。。
「いや、買いに来たんだけど。」
店員は、いろいろ言ってくる。次から次へと。
「そうなんですか。で、何を?そういえば、今日の服装、春、て感じですね。最近、おしゃれに目覚めているんですか?」
「今週、結婚式があるんですよ。いくら包めばいいですか?」
「2万円と3万円て言う人がいるんですよね」
とにかく、すごい勢いで話してくる。
どうしたの?
て感じ。
一日、仕事をしていて、疲れて、精神が高揚しているみたいだった。
いわゆる、ランナーズ・ハイだと思う。
俺も適当に答えていく。
「結婚式には、リクルートスーツで行くの?」
「ドレスですよ。」
「たぶんさあ、リクルートスーツで行ったら、2万円でいいと思うよ。でも、ドレスだったら、3万円だと思う。
今、着てる制服で先輩のモノマネしたら、1万円でいいんじゃない?」
こんなくだらない、返しでも、
ケラケラ笑う。
俺、お笑い芸人になれるのかなあ、なんて、勘違いするほど笑ってくれる。
店員は、2人いるのに、もう一人が会話に入ってこられないほどの勢いで話してくる。
「最近ね、昼間にお酒飲むの、やめたんですよ。」
「え、昼間に?ビールとか?」
「ウィスキーです。」
「え?ウィスキー?」
「テンションあがるんですよねー。」
今でも、十分に、テンション上がりすぎてない?
この店員は、24歳。
おしゃれでかわいい。
俺が、買い物にきて、この子に初めて会った時、
店長がこの子を俺に紹介した。
「○○さんて言うの。かわいいでしょ。」
「よろしく。」
と俺は言った。
店長が、かわいいと言って、客の俺に紹介するぐらいの子だ。
たしかに、かわいい。
女の子たちは、
「かわいいと言ってほしい。」
と言う。
でも、どんなに、かわいいと思っていても、
「かわいい」と言っては、いけない時がある。
そういうときは、話しをそらす。
それしかない。
この前、
その子の先輩の、
30歳の副店長に、買いに行った時に言われた。
「○○さんは、まだ若いし、かわいいでしょ?」
危なく、
「うん、かわいいね。」
と言いそうになった、
トラップに引っかかるところだった。
「まだ若いし」この言葉、気をつけないといけない。
こういうときには、話をそらした方がいい。
「○○さん、いくつだっけ?」
「24歳です。」
「そっかあ。この前、○○さん、髪の毛切ったよね」
「そうですね」
「あの髪形、けっこう好き。次、してみてよ。似合うかもしれないよ」
「どうかなあ?」
ふう。
話をそらした。
あんなの、まともに、答えたら、大変なことになる。
俺は、今までの経験から、
女の子の言葉に、年齢のことが入っていたら、気を付けることにしている。
女の子の突然の質問は、本当に怖い。
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