- 名前
- shinji
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- スウィーツ大好きです。 フットサルなど、スポーツも好きです。 バーベキューとかキャン...
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忘れられない春の思い出
2008年03月02日 22:15
どうしても、昨日のオヤジギャグが頭から、離れない。
セミナーにでて、逆効果。
読まないといけない本や雑誌が大量にあるのに。
春は、だいたい、ろくなことが起きない。
一昨年は、車のナンバープレートを盗まれた。
今日は、自転車の鍵をなくした。
でも、春で忘れられない、ていうのは、締め出されたこと。
大学2年生の終わり。
女の子と食事の約束をしていた。
で、午後5時ごろ電話で確認したら、
「大丈夫」
て言っていたので、
6時30分に約束。その子の家に車で迎えに行った。
高速道路を使って、1時間ぐらいのところ。近くはない。
6時10分ごろ、近くに着いたので、電話。
当時は、まだ、運転中に携帯で電話しても、何も言われなかった。
そうしたら、留守電。
「え?」
て感じだけど、
コンビニでも行ってるんだろうと思っていた。
10分後、アパートの前に着いたので、もう一度電話。
なんと、着信拒否。
車を駐車して、その子の部屋へ一応行ってみる。
「・・・」
まさに、やってます、やってます、とリズミカルに聞こえてくる。
扉の前に立っているだけで。
予想も何もしていなかったので、かなり動揺した。
どうするか、考えようとするけど、考えられない。
「えーと、えーと、えーと」
て感じ。
好きな子が他の男と、やっているのを、扉の外で、ただ、聞いているだけ。
しかもどんどん、中では盛り上がっている。
クライマックスに突進中だ。
よく、テレビドラマで、男2人が女の子1人をめぐって、殴りあいとかするけど、たぶん、ああいうことは、ほとんどないと思う。
突然、こういう状況になったら、
とにかく、動揺するだけ。
どうして、いいのかわからなくなる。
だから、けんかするエネルギーなんて出てこない。
とりあえず、その場を離れて、車に戻る。
で、どうするか考える。
そこへ、車が来た。
通れないような、広さではないので、そのまま、通り抜けてくれた。
でも、邪魔だなと思い、アパートの駐車場に入れようとした時、
キーーー。
細い金属が金属をこする音。
ブロック塀から、鉄の棒が突き出ていた。
それがみえなくてこすった。
動揺してるから、自分の車を傷つけたショックもあまりない。
とにかく、よく、自分がわからない。
車は、外も中も、かなりきれいにしている。
今まで、車をぶつけたことは、ほとんどない。
あの傷は、いつも、思いださせてくれた。
車を買い替えた時、この記憶が少し薄れるような気がして、ホッとした。
当時、大学在学中に、すでに働いていたので、そのまま、職場へ。
プログラマをやっていた。
今はプログラマではないけど。
夜中でも、ずいぶん仕事をした。
でも、どうやって、職場に行ったのか、全然、記憶がない。
2日後に、車で、リミッターが効くまで、スピードを出した。
時速180キロ。
良く分からないけど、とにかく、ムシャクシャしていた。
でも、何も変わらなかった。
すべてにおいて、ムカついていた。
あれから、その子とは、一度も話したことがない。
お互いに気にしていて、
大学の中で会っても、避けていた。
その子の友達から聞いた話では、
俺と出かけようと準備をしていたら、彼氏がきて、
始めてしまった。
彼氏に食事に行く予定だったのをばれないように、着信拒否にした。
ということだった。
好きな子が、他の男とやっている場面には、遭遇したくない。
このデジログへのコメント
凹むよりも、動揺と次に会ったらどうやって話すか、ていうのが気になりましたね。
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