- 名前
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- 外見はまじめ。60歳代だけど禿げてませんよ。小柄だけど、体力あります。性格はのんびり...
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ダージリン急行 今度は恵比寿で観ました
2008年03月10日 05:49
このあいだ、DVD(輸入盤)で見たばかりの「ダージリン急行」を恵比寿で観てきました。もちろん、内容は同じですが、やはりサイズがちがうと全く違うものをみていることになります。音楽も(5.1システムはあるのですが普通のステレオにしています)そうです。そのうえ、映画館の雰囲気とか、本編上映前の他の映画のトレイラーフィルムの上映とか・・。映画館のほうがやっぱりいいですね。
日曜日のお昼の回(2回目)で観ました。上映開始15分前だったのですが、整理番号は68番で、いい席を確保することができました。上映が終わって劇場を出た時も50人以上は待っていたようですから、人気はまあまあですね。
DVDで観た時は本編前に上映される短編「ホテル・シュヴァリエ」と本編とのつながりがよくわからなかったのですが、今回大きな画面で見て、ちゃんとラストのほうで列車にいろいろな人が乗っているシーン(比喩なんでしょうけど)でナタリー・ポートマンが乗っているのが理解できましたし、なんで香水を割るシーンが出てくるのかという謎も解けました。短編の中でジャックのスーツケースにナタリー・ポートマンが隠したのが、あの香水だったのですね。
映画でわかったのはもうひとつ、虎もきちんとラストの「幻想の列車」に乗車していました。DVDの画面では暗くてよくわからなかったのです。
小さなシーンにもいろいろ重要な意味が隠れていそうです。何回見ても面白いのかもしれませんね。むしろ渋谷や新宿でレイトショーでやったほうが受けるかもしれない映画なのかもしれません。
おすすめの映画ですが、観る人を選ぶ映画かもしれません。
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