妻たちの性の記録から抜粋第8回目

数時間前に逢ったばかりの男に妻を委ねることにｂなった。実行する時刻が否応なしに襲いかかってくる。例えようもない複雑な気持ちだ。そして遂に二組の夫婦が出会ったのである。今夜、この奥さんを私が抱き、妻がこのご主人に抱かれると思うと、胸が張り避けそうで、高鳴りを抑えられなかった。シティホテルのダブルの二部屋続きをとった。「長旅でお疲れでしょう。お風呂に入りましょうか」と言ってバスルームに入り、カランを捻った。鏡が湯気で曇ってきた。バスルームを出ると、妻が、ご主人と親しげに顔を寄せ合って笑っていた。
　妖しい妄想にペニスを勃起させ、それを固く握りしめていると、奥さんが部屋の照明を落としてベッドに入ってきた。下には何もつけていなかった。ほんのりと薄く、春の若草のような可愛らしい陰毛が見えた。ネグリジェの上から乳房を軽く愛撫し、下腹部へと手を這わせた。内股の柔らかい肌に指を這わせ、右左と交互にゆっくり遊んだ。肝心要の壷には触れそうで触れない程度に近づけ、少し焦らせてみた。「舐めていい？」訊くと、コックリ頷いた。両足を大胆に押し拡げ、その間に腹ばいになって股間を覗いた。指で陰唇を掻き分けてみると、クリトリスは固くて丸くて大きかった。膣口がかなり下にあって、入り具とは少し上向きのようだから後背位がよいかもしれない。
　　続きは、あした