- 名前
- プロフェッサー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 35歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ドSです。 趣味で官能小説書いてます。 ログにコメントもらえると嬉しいです。
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ハプニングバーの被虐③
2024年09月14日 16:39
料理を取った後、真里とバーカウンターについた。ほとんどの客はソファー席の方で例のカップルのプレイを楽しんでいるので、カウンター席には二人しかいない。
「お待たせしました。ジントニックとピーチウーロンでございます」
店員が飲み物を運んできた。
「じゃあ、かんぱーい!」
グラスを合わせ、雛子はピーチウーロンを一口飲んだ。
「見なくていいの、雛」
「いいよ。ご飯食べながら見るもんじゃないでしょ?」
言いつつも、さっきから雛子は気になって仕方がない。
「雛はあれ見てどう思った?」
「特に何も…」
素直になれない雛子がパスタサラダを口に運ぶ。
「そういう真里は?」
「わたし、あそこ濡れちゃった」
「えっ?」
真里は呆然とする雛子の手を取り、それをホットパンツの隙間から自身の股間に当てた。ぐっしょりというわけではないが、確かに濡れていた。
「雛はどう?」
「わたしはぜんぜ……、っんあっ…」
突然真里が股間を触ってきたので、声が出てしまった。ジーンズの上からだったが、雛子の体はビクンとなった。
「もしかして雛も…」
真里がニヤリと笑う。
「まあ、ちょっとね…」
「じゃあさ、わたしたちもやってみる?」
「いいよ。知らない人とするなんて…」
やんわり断ると、真里が意外な提案をしてきた。
「わたしとやるってのは?わたしなら気心が知れてるでしょ?」
「もお、冗談はやめてよ、真里」
アハハと真里は笑ってジントニックを飲んだ。
ふとカウンターに視線を落とすと、プレイルームの仕様とキャッシュバックについて書いてあった。声だけ公開なら30%バック、プレイを見せれば50%バック、両方なら80%バックらしい。他人に自分が喘いでいるところを見られるなんてあり得ないと思いながらも、それを想像すると、またいやらしい汁が溢れてくる。
「あっ、真里さんじゃない?」
スーツ姿の男に声をかけられたのは、雛子が2杯目のウーロンハイを開けた時だった。歳は20後半くらいだろうか、筑摩のようなシュッとしたイケメンで、スーツがよく似合う。
「周平くーん♡お久しぶりー♡」
信じられないことに真里はスーツ姿のイケメンに抱きついた。いくら4杯目で酔っ払っているとはいえ、ここまで大胆なことは雛子にはできない。
「そっちの方は真里さんの友達?」
「ええ、この娘、さっきのプレイ見て漏れ漏れなのよ」
「もお、真里やめてよ」
雛子は真里の肩を叩く。
「へえ、じゃあ3Pとかどうですか?」
初対面の男の口から出てきた3Pという言葉に、軽い眩暈を覚えた。年下の男の冗談に百戦錬磨の真里が乗るわけがないと思っていたが。
「いいよ~♡ただしクローズドでね♡」
「マジで?!」
「マジマジ。お姉さんたちを気持ちよくして~♡」
「ちょっと、真里!」
雛子は止めようとしたが、真里は聞く耳を持たず立ち上がり、彼女の手を引いた。
「ちょっと…」
「嫌なら見てるだけでいいから。もし気が向いたら加わってくれればいいよ」
3人がプレイルームに入って行くのを見て、歓声が上がったが、ブラインドが閉まるなり、それはブーイングに変わった。周平が選んだのは、拘束椅子のある部屋だった。
真里と周平は抱き合い、キスをし始めた。周平が上唇に吸い付いたと思ったら、今度は真里が彼の下唇を甘噛みする。
「真里さん、舌を出して」
真里が言う通りにすると、周平はじゅるじゅるとそれを啜った。唾液を絡ませながら、二つの舌が交差する。くちゅくちゅといういやらしい水音に、雛子の鼻息も荒くなる。
気付けば二人とも上半身裸になっていた。
周平はキスをしながら、真里を拘束椅子に座らせて、背もたれの上にある手枷に彼女の手首を拘束する。
「んああっ…」
剥き出しになった腋の下に舌を這わせられると、真里は声をあげて感じた。周平の舌は乳房を飛び越えておへその周りを舐め回す。
「っんんん…、乳首を舐めて…」
「真里さんの身体っていやらしいですね。くねくねして、感じてるんですか?」
「早く舐めて、お願い…」
周平は散々焦らした後、突然真里の乳首に吸い付いた。
「ああぁんっ」
とうとう真里の口から喘ぎが漏れた。
乳房を揉まれ、乳首を舌で転がされると、真里は拘束椅子の上で身をよじりながら、快感に顔を歪めた。
雛子の股間もすでにトロトロで、割れ目から溢れた卑猥な蜜が内ももを伝っていた。
「さあ、次は下に行きますよ」
周平は真里のホットパンツとショーツを脱がせると、彼女の足を分娩台のようなアームの上に置いた。足首と太ももの部分のベルトをきつく締め、拘束する。太ももが左右に開かれ、ぐちょぐちょに濡れた割れ目がぱっくり顔を出す。
「雛もきて、一緒に気持ちよくなろ…」
雛子の理性も性欲の前では無力だった。
本能の赴くままに雛子は拘束椅子に歩み寄った。
このウラログへのコメント
読んじゃいけない気がして読んでなかったのですが、ドキドキしました
読むんじゃなかったー
怪しい部屋の扉を開けちゃったー
> あんさん
アハハ笑
変態の世界にようこそ、あんさん!!
これからもガンガン読んじゃってください笑
拘束Playは気持ち良さそうですよね(笑)
コメントを書く