米金利急低下(10年4.1%台へ)でリート大幅高

米金利が急低下(10年4.1%台へ)したため、米リート(不動産投信)の代表的な銘柄である
フィデリティUSリート(毎月分配型)が急反騰し、久し振りに3100円台を付けた。
逆にこの金利低下の影響で、円は円高に振れたたため、日経平均は
２日連続の大幅安となった。(今日は流石に反発したが)
まあ米リートは、この半年間に結構な下げに見舞われたため(米金利上昇の影響)、
安い基準価格で難平買いして来ました。未だ商業不動産のデフォルト懸念はあるため
その時のために、資金はストックしています。
デフォルトが無いに越した事ありませんが、超低価格で買える機会は無くなりますけどねー。
まあそれなりに安い基準価格で買えていますけどね。
明日？米雇用統計、来週はFOMCと重要事案が控えているが、今回は思惑通りだろう。
ただ個人消費支出はわかりませんね。ウォルマートだのメイシーズだの大手小売りは
10月から売上がかなり減って行くとしているが、個人の消費は
以前記載した如く、若者や低所得の人達が、BNPL、シーイン、ティームーらのルート
での購入が急伸しているため、大手小売りの目線で見ていると、
11月個人消費支出は見誤る可能性もある。