バークシャーハザウェイの副会長マンガーさん99歳で死去

バークシャーハザウェイの副会長マンガーさんが死去しました。
享年99歳でした。
彼は、ウォーレンバフェット会長の右腕と言われていますが、彼こそがブランド価値と事業モデルでの競争優位性を持った企業への投資を強く主張して、ウォーレンバフェットの投資スタンスを
変えさせたとされています。となるとバークシャーハザウェイの今日の成功というのは
副会長のチャーリー・マンガーさんによってもたらされたと言っても過言ではない。
しかしマンガーさんは９９歳まで現役の投資家だったわけです。素晴らしい事ですよ。
自分の考えでも年を取っても投資力というか投資技術というのは、衰える事はないと思っています。
自分も死ぬまで投資を辞めないと思います。死ぬ間際まで投資家でいたいですよ。
それをマンガーさんは実証したようなもんです。
かたやウォーレンバフェットさんだって今年93歳です。世界的に見て投資の神様と呼ばれています。
ただもうウォーレンバフェット会長には相談できる相棒が居なくなりました。
でも思うのですが、バフェットさんの頭の中では、亡くなったマンガーさんといつでも会話出来るのだと思います。人生の相棒に恵まれる事がその人の幸せにつながるのだと思います。