- 名前
- 犬飼主
- 性別
- ♂
- 年齢
- 61歳
- 住所
- 高知
- 自己紹介
- 最後の愛奴を求めます。年齢的にも初老に差し掛かりました。残りの人生を一緒に過ごせれば...
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奴隷初級講座04
2023年11月29日 20:02
4 辛い気持ち
あなたがご主人様にお仕えするようになって、いろいろなことで叱られたりいろいろなことを教えていただいたりして、その度ごとに何かを学び何かを感じてきたと思います。
そして、そのたびごとに心に決めたこともいっぱいあると思います。
ご主人様に心配をかけたりしないようにしようとか、ご迷惑にならないように気を付けようとか、ワガママを言わないようにしようとか・・・でも、いくら心に決めたからといってすぐその通りに出来るはずはありませんよね。
もう絶対に・・と思っても、しばらくすると(すぐにという噂もありますが ^^;)また同じ事で叱られてしまったり自己嫌悪になったりして。
いくら大反省してもなかなかうまくいかないものですね。
まぁ、あれやこれやと悩みの種は尽きないとは思いますが、その中でもなかなかしぶといのが「寂しさ」というやつです。
ご主人様ができた~(*^^*) といって悦んでいたのも束の間に、ご主人様がお忙しくてなかなかお会いできない~とか、家庭のある方なのでお休みの日にはお会いできないの~とか などなど。
でも、この「寂しさ」は「会えない」ことにすべての原因があるのでしょうか。
ご主人様が遠くにいらっしゃる方だと何ヶ月に一度しかお会いできないかもしれません。
これでは寂しさを感じてもしかたがないかもしれませんが、かといって毎月のようにお会いできたとしても悦んでいられるのはほんの少しの間だけ。
またすぐに思ってしまうんです。 「もっとお会いしたい・・・」たとえご主人様がすぐそばにいらっしゃる方で毎日のようにお会いしていただける方であっても何日かお会いできないだけでもきっとこう思うはずです。
「寂しい・・・」と
もし、この寂しさを経験されたことのあるM女性がご主人様と一緒に暮らすようになって、毎日お会いできるようになっても(当たり前か(笑))、その内きっとこう思うはずです。
「なかなかお会いできなくて涙を流すほどのせつなさが恋しい・・・」って。
M女性はただ寂しがり屋なのではなく、人一倍ワガママな寂しがり屋なのです。
「寂しさ」を克服するには、あなたの心の中のご主人様の存在の大きさを見つめて、たとえ手の触れられない距離にいても常にあなたを見守っていてくださることを感じられるようにならなければなりません。
ただし「寂しさ」を克服するということは「寂しさ」が無くなるということではないのです。
お会いしていないときであっても常にご主人様の存在を感じていられるようになって「寂しさ」に耐えられるようになるということなのです。
ワガママな自分の心を野放しにしていたのではあなたの欲求は際限なく大きくなっていくばかりですから、ご主人様というかけがえのない大切な存在を失わないためにも自分の気持ちをきちんとコントロールできるようになっていくこともよい奴隷として成長するためには必要なことなのです。
そして、それはただ単に奴隷としてだけではなく一人の女性として成長することでもあるわけです。
ご主人様に奴隷として飼っていただいているのですから、その期待を裏切らないようにご主人様に相応しいよい奴隷に、そしていい女性に成長していくことを目指してください。
ご主人様がいらっしゃるからこそ生まれる不安や寂しさや悲しさもたくさんあると思いますが、どんなに辛くてもご主人様のためにそれを克服していくのが奴隷としてのあなたの「服従」なのです。
あなたがご主人様をかけがえのない大切な存在だと思っているのなら、たとえどんなに辛くても、ご主人様に「お前なんかもういらない」といわれること以上に「辛い気持ち」なんてあり得ないのですから。
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