- 名前
- 犬飼主
- 性別
- ♂
- 年齢
- 61歳
- 住所
- 高知
- 自己紹介
- 最後の愛奴を求めます。年齢的にも初老に差し掛かりました。残りの人生を一緒に過ごせれば...
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ご主人様初級講座01
2023年11月10日 23:42
S男性側からどう見てるのか、またどうあるのかを是非参考にしていただきたく掲載します。
M女性のS男性への見方が少しでもいい方向に変われば幸いです。
1 奴隷の見分け方
もしあなたの目の前に100人のM女性がいたとしたら、そのうちの一人ぐらいは自分の奴隷にすることができるだろうなんて甘いことを考えていませんか?
奴隷にするんだからM女性に選ぶ権利などなく、あくまでも選ぶ権利は自分の方にある。
もちろん正論ですが、実際はそうはいきませんよね。
お互いがSでありMであることを知った上であなたを受け入れてもらえなければ主従関係が成立しないのが現実です。
そこで、あなたを受け入れてくれるM女性、つまりあなたの奴隷になるM女性を見分ける方法について考えてみましょう。
ここで勘違いして欲しくないのは、自分はこういうプレイが好きだからそれを望んでいるM女性を探すというのではなく、あなた流の「支配」を受け入れることができるM女性を見分けることを目的としていることです。
プレイの嗜好を否定するわけではありませんが、それはそれとして「支配」の実践という立場で考えてみます。
さて、結論から先にいうと、あなたの奴隷を見分けるということは、あなたをM女性に受け入れさせる方法であることなのです。
もう一言いえば、無理矢理に受け入れざるを得ないようにするのではなく、素直に受け入れることができるようにするにはどうしたらいいのかということです。
たとえ未完成であっても「支配」をめざしたいという意志があれば、それは自ずと態度に現れてきます。
そして、たとえ「服従」に目覚めていなくてもその資質があるM女性なら、それを本能的に感じ取ることができるはずです。
「SMというのは信頼関係が大切なんだよね。もちろん信頼関係は愛情が伴わなければ生まれないのさ。」なんて、どっかで聞いた言葉をそのまま言ってみたところで、所詮付け焼き刃ではすぐに刃こぼれしてしまいますよ。
SM公開講座をよ~く復習して、あなた流の「支配」を見つけてください。
Sとして、主従関係というものをどのように考えているか、奴隷をどのように育てていきたいのか、あなたなりのSM観をしっかりと持っていれば、ただでさえ少ないチャンスを無駄にしないで済むのではないでしょうか。
あなたの奴隷になるべきM女性を見分けるということは、あなたという人物を自分が仕えるべきご主人様として見分けさせることなのです。
M女性との出会いのチャンスを作る方法にお悩みの方はとても多いと思います。
SM系の伝言やツーショット、パソコン通信やインターネット、パーティやサロン、マニア倶楽部などの専門誌、他にもいろいろとあるとは思いますが、それなりにチャンスはあるはずです。
たとえばインターネットのあちこちにある掲示板や伝言板に片っ端から載せても全然返事がこないと嘆いている人もいるでしょうが、そんなあなたにひとつだけアドバイスさせてください。
もちろんそういうところをご覧になる女性がすべてMであるとは限りませんが間違いなくS男性との出会いを求めている方はいらっしゃいます。
そんなM女性からメールを貰うためには、前述のしっかりしたSM観はもちろん必要ですが、あなたをアピールするだけではなくぜひM女性の立場に立って考えてあげて欲しいのです。
どんなに支配を望んでいてもM女性が踏み出すためには「怖さ」があります。
これについては奴隷実践講座で詳しく述べることにしますが、経験のあるなしに関わらずこの「怖さ」が消え去ることはありません。
あなたの「支配」にたいする姿勢とともに、M女性の立場に立って「怖さ」を和らげてあげる気持ちを表せば、たとえどんな場所であってもいつかは必ずチャンスがくるはずです。
その時がくる前にぜひあなた自身を磨いてください。
奴隷を見分ける上で、もう一つ注意すべき点があります。
M女性の中には、ある特定のプレイは好きだけどそれ以外はいやだとか、このプレイだけはできないと平気でおっしゃる方がいます。
それもほとんど経験がないに等しいのにです。
このように思いきり勘違いしているにも関わらず、私はMですとおっしゃるような女性は「支配」をめざすあなたには無縁の存在だと思ってください。
いままでの講義を受けて、こういう気持ちも聞き入れてあげる必要があるのではと思われるかもしれませんが、それは違うのです。
たとえ過去の経験の上での言葉だとしても、何をするかを決めるのはご主人様であるあなたです。
たとえ同じことをするにしても、あなた流の方法であなた自身の手で行えば違った結果が得られるかもしれません。
それでもどうしても受け入れられないようであれば調教のメニューから外すまでのことなのです。
そういう経験をしていくことでお互いの関係が深まっていくのだと思ってください。
また逆に、私はこういうプレイが好きなのでそういうことに興味のある人を探しています、というのは「支配」をめざすあなたにはそぐわない態度でしょう。
もちろんあなたにも好きなプレイがあるでしょうし、知り合ったM女性から、どんなプレイがお好きですか? というような質問をされるかもしれません。
でも、それはこれからだんだんと主従関係を深めていく過程で、M女性の気持ちや反応を見定めながらあなた自身が決めていくことなのです。
けして、いままでの経験を自慢するかのごとく、こんなプレイやあんなプレイが好きだなんて軽薄な態度は慎んでいただきたいものです。
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