- 名前
- 犬飼主
- 性別
- ♂
- 年齢
- 61歳
- 住所
- 高知
- 自己紹介
- 最後の愛奴を求めます。年齢的にも初老に差し掛かりました。残りの人生を一緒に過ごせれば...
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奴隷初級講座03
2023年11月26日 19:20
3 心の痛み
よく、ご主人様は絶対的な存在なのだから奴隷のことはなんでもお見通しでいて欲しいという方がいらっしゃいます。
もちろん、ご主人様はそうなることを目指しているわけですが、だからといって最初からそんな訳にはいかないんですって (^^;
ご主人様になっていただいたばかりなんですから、あなたのすべてを知っているはずがありません。
奴隷のすべてを知り抜くことが「支配」なら、ご主人様にすべてを知っていただくことが「服従」なのです。
すべてお見通しになっていただくには長い時間とあなたの奴隷としての努力が必要なのです。
わかっていただくための努力が・・・。
あなたのことを知ってもらうためには、何も隠し事をしないで何でもお話しし、何でもお見せするのは当たり前のことですが、ごく自然に素直にそうできるようになることも肝心です。
しかし、もっと大切な努力があるんです。
ご主人様が何もおっしゃらなくても、いま何を求めていらっしゃるかわかるようになることの方がずっと大切ではありませんか。
ご主人様に本当に気に入っていただくためには、ご主人様が何を望んでいらっしゃるのかを感じ取れるようにならなければいけませんね。
そのためには、いろいろなことをお話しさせていただき、いろいろなことを経験させていただきながら、長い時間をかけてはじめてご主人様が何をお考えになっているかわかるようになれるのですから、けして焦る必要はありません。
ご主人様への「服従」はただ従順に受け入れるのではなくいろいろな意味でどれだけ尽くせるかですから、「ご主人様が出来たぁ~(*^^*)」なんて喜んでるだけじゃダメですよ。
さて、ご主人様に気に入っていただける奴隷になるために頑張らなくちゃ・・・と思っていると、胸にチクッと痛みの走ることがあります。
自分にとってはかけがえのない大切なご主人様。
でも、ご主人様は本当にこんな私でいいのかしら・・・
私はご主人様に相応しい奴隷になれるんだろうか・・・
もし、ご主人様にお尋ねしても、お前じゃダメだとはいわないでしょうから(笑)、その時は納得できます。
だからといって、「ご主人様はこんな私でいいと言ってくださったの~(^^)」ってニコニコしてちゃいけませんよ。
そのうちにまた、チクッと心に痛みが・・・(わかりますか? 無意識に出てくるMの自虐本能が(^^; )
しかし、ただ「支配」を受け入れることだけが「服従」ではないことが理解できれば何も悩むことはありません。
いまの自分に満足することなく、もっともっとご主人様のことを大切に想わなくちゃという気持ちを忘れずに、ご主人様に気に入っていただける奴隷になるように努力することが、心の痛みを解消する方法なのです。
そうしてあなたが奴隷として成長していくことが、ご主人様の悦びだということをお忘れなく。
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