- 名前
- 犬飼主
- 性別
- ♂
- 年齢
- 61歳
- 住所
- 高知
- 自己紹介
- 最後の愛奴を求めます。年齢的にも初老に差し掛かりました。残りの人生を一緒に過ごせれば...
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SM公開講座「壁の向こう側」05
2024年01月10日 13:33
5 扉
あなたは後ろを振り返ったことがありますか?
転んだり、穴に落っこちたり、なつかしいあれこれが見えませんか?
もちろん主従関係でのことですが ^^;
今となっては・・・ですが、あの時はど~なることかと思ったなんてこともありますよね。
その時には、よくわからなかったことや、できなかったこと。
いま振り返ってみると、いつのまにかわかるようになっていたり、いつのまにかできるようになっていたり。
そんなことがいっぱいあるといいですよね (^^)
ところで、この 「いつのまにか・・・」 というのがとても大切なことだったりするんです。
いい奴隷になりたい。
そりゃ誰だってそうでしょうけど ^^;
「いい奴隷」ってどんな奴隷かというのは人それぞれというよりも、ご主人様が違えば当然違うということで、ここではちょっと置いといて・・・
ご主人様に気に入ってもらいたい、ご主人様に喜んでもらえるような奴隷になりたい。
その気持ちはとってもよくわかります。
でも、どんなふうにしたらいいのか、どんなふうになったらいいのかがわからずに焦っている人、手を挙げてください。
はぁ~い いっぱいいますね~(縛)
ここでひとつ気をつけなければならないことがあるんです。
こうしたい、こうなりたいという気持ちが 「しなければいけない、ならなければいけない」 になってしまってはいけないのです。
気持ちの上では 「しなければいけない」 ではなく 「そうなれたらいいなぁ」 くらいがいいということなのです。
ご主人様の仰ることがいまはわからなくても、「いつのまにか」 わかるようになり、そして、「いつのまにか」 自然にそれが身に付くようになっていけることを信じて。
あなたは後ろを振り返ったことがありますか?
きっと、一年中春の日射しがポカポカと (*^^*)
え? 台風に洪水、火山の爆発でエマージェンシーとレスキューの連続だったですか ^^;
あの時は、こうしなさい、こうなりなさいと教えたけど、それをすべて理解させたり納得させたりすることってなかなかできませんよね。
まぁ いつかはわかる時がくる、いつかはできるときがくる、それがわかっているからこそ待つことができるんですけど。
たいへんでしょうけど、それでこそのご主人様ですもんね。
ところで、この 「いつかは・・・」 というのがとても大切なことだったりするんです。
いい奴隷に育てたい。
そりゃ誰だってそうでしょうけど ^^;
(ただし支配と服従を目指すご主人様限定ですが(縛))
いい奴隷というのは、もちろんご主人様によって考え方も育て方も違って当たり前なのですが、自分にとってだけではなく、奴隷自身がいい女いい人間になるための根元であるということなのです。
そこのところわかってますよね。
わかってる人、手を挙げてください。
はぁ~い いっぱいいますね~(縛)
ここでひとつ気をつけなければならないことがあるんです。
その時その時で適切に導いていくのは当然のこと。
でも、これからのこと、もっと先のこと、いまは無理でも、いつかはわかるようになり、そしていつかは自然に受け入れられるようになるための教えもあるのです。
そのために必要なこと。
がんばらせてはいけないこと。
余裕を無くさせてはいけないこと。
こうしなさい、こうならなければいけませんではなく、「いつかは」 そうなれるんだと信じさせてあげること、それを忘れずに想い続けていかせること。
でも、突然にポンッてできるわけではありません。
いつもの躾、教え、調教、いえいえご主人様の全部で接していく積み重ねがあってこそのことなのです。
高い目標に向かって必死にがんばっていくのがいけないとはいいません。
でも、それじゃいままでと同じじゃありませんか?
挫折感を味わったり、達成しても充実感が湧いてこなかったり・・・
ご主人様の前で、必死に頑張る必要はないんです。
ご主人様がおっしゃるように 「いつかは」 そうなれると信じていれば、「いつのまにか」 そうなれるということなのです。
そんなふうになれるのだろうかと思っても、ご主人様がそうなるんだというのですから、いつかはそうなるんです(笑)
いつかご主人様に「ほら、後ろを振り返ってみなさい」といわれた時に、「あれ、いつのまにか・・・」 ということなのです。
たまには、後ろを振り返ってみるのもいいもんだと思いませんか?
自分のすべてを捧げたいと思ったご主人様にお仕えすることができたのですから、前がどっちかを見失ってはいけません。
自分のすべてで支配したいと思った奴隷を飼うことができたのですから、前がどっちかをしっかりと導いてあげなければいけません。
たとえ身体が朽ち果てても続く主従関係を、あなたにもきっと築き上げることができるはずです。
主従の扉を開いたのはあなた自身なのです。
その扉の先には近道も抜け道もありません。
焦らずにゆっくりと進んでいくことにしましょうか (^^)
閉じちゃったらどうしましょう(涙) って?
大丈夫です! 自動ドアになってますから (^^)
このウラログへのコメント
お疲れ様
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