- 名前
- TERURA
- 性別
- ♀
- 年齢
- 45歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 画像アップ・・・ 童顔で幼顔な私だけど生えっち会話したいな・・・とても過激な言葉で私...
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夫と離婚話
2007年08月10日 07:38
決断した私は 颯爽と車から降りて
待ち合わせのファミレスに入る。。。
「いらっしゃいませ~~何名さまですか?」
「あっ 待ち合わせなんで・・・」
と中を見渡すと 奥の方の席から手を上げている旦那の姿が見えた。
バックの中には 未記入の離婚届を入れてきた私。
「翔は元気に幼稚園 行ってる?」
「うん・・・」
なかなか 本題に入れない私・・・・・
多分 夫は 私が離婚しようと言ったら 「イイよ」 と言うんだろーーな。。。
どんなに嫌でも きっと嫌とは言わない夫だろう・・・
そんな夫の性格が楽でもあったけど、私はとても寂しく孤独でもあった。
「ねっ、、、私達 やっぱり 離婚しよう」
「なんで?」
急に夫の顔色 顔つきが変わった。。。。
でも 私の想像とはチョット違って イイよ とはすぐ答えない旦那に驚きました。
「うん、私もこのまま親に生活の面倒見てもらうのも 嫌だし、母子家庭になってしまった方が
何かと、国からの援助もあるしね。。。 あなたは こうして離れていても 私達のこと
何も心配してないでしょ?」
「そんな事ないよ、心配してるよ・・」
「だって 夫として 父親として 何も考えてないじゃん?」
「考えてるけど 今 どーーにもならないんだよ。。。」
「だって 自分に好きなように自由に生活してるみたいじゃん」
って 自由に勝手に生活してるの私だ。。。。わぁ 悪魔みたいなこと言ってるわ。。あたし。。。(>_<)
ふと 思った・・・・この離婚・・・・・
私は 夫に何ひとつ文句言われずにアトムと遊びたいだけの為に実行する
離婚なんじゃないか。。。。。と 脳裏によぎった。
私、目の前のことしか 考えてないんじゃないか・・・・
そう 良心も咎めた・・・そう思いながらも
私の中の悪魔は消えることが無かった。。。。
私は とっても我侭で愛に飢えている。。。。
この人は 私みたいな我侭な女が妻じゃなかったら
きっと上手く行ったんだろうな。。。
「別に好き勝手なんて してねぇーよ」
「してるじゃん」
「だから もうイイよ 離婚しよ・・もう 上手くいかないよ。。上手く行かせようと
努力もお互いしてないじゃん・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
「ねっ 離婚しよ」
「わかった いいよ」
やっぱり 言った この人・・・・・・・・・・・・
嫌だ お前とは絶対離婚したくない と一言言えば離婚にはならないのに・・・
今まで私をどれだけ必要としてたの??
私の価値って??
夫を試すような 汚い手段の私だった。。。。。
そう、私だって夫に 「別れたくないと言って欲しいの」 と
素直に言ってみたことも無かったのにね。。。
「これから あなたの実家 一緒に行こう」
「なんで?」
「あなたの親にもちゃんと挨拶して 話して 保証人になってもらうよ」
「イイよ、言う必要ないよ」
「そんなに親に心配かけたくない? また 親???」
ここで 私は爆発した( -.-)ノ-=≡≡≡卍卍(シュ)
今までの結婚生活 ずーーーーっと 私よりいつも親のことばかり味方していた夫、、、
どう誰が考えても夫の親が間違っている内容でも
夫は親と一緒になって 私を罵ってきた。。。
普通 妻をかばうのが 夫婦でしょ? 妻の味方でいるのが夫婦でしょ??
翔の事だって 次男(夫)の孫だから うちには関係ないだの
可愛くないないだの。。。平気で私や翔の前で言う親だった。。。
夫はそんな親に言い返すこともできず
それどころか私が悪いと罵ってきた夫。。。。
翔を妊娠して 流産しかかって居た時の事をまた思い出した・・・・
自分の母親がぎっくり腰になったと聞いたら
出血して寝たきりの私を置いて さっさと実家に行っちゃったっけ・・・
私はひとりで病院に通っていたのに、母親のことは 背負って病院に連れて行ったっけね。。。
お金が愛??
確かにお金も愛情の一つかも知れないけれど
私は 人形じゃない。。。感情のある人間・・
お金じゃなくて 心だって欲しかった・・・・
そうなんだ・・・だから 私はアトムに心が行ってしまった。。。。
あ~~~~ 夫の嫌な部分 いっぱい 思い出したぞ~~~~(>_<)
「私は 行くから あなたの実家に 今から」
「やめてくれよ」
と必死に拒否する夫。。。。
そんなことに必死になる前に 私と離婚したくない と拒否したらどぉなのよ!!
「じゃーー何処で 離婚届書くのよ?」
「ここで 書くよ」 (・・;)
「馬鹿じゃない。。。ファミレスの中で書くの??? みんな見てるよ
離婚届の用紙って すぐ分かるよ」
「イイよ ここで書くから」
「どーーせ印鑑だって 今ここには持ってないでしょ?」
「実印じゃなくたって 良いんだし なんか印鑑お前の家にあるだろ?」
そこまでして 親をカバーしようとする夫が 憎くて仕方なかった。
私の事を そこまで必死になって あなたの親から守ってくれた事はあるの???
余計に腹が立つ・・・・
「やめないよ、私は今から挨拶に行ってきます じゃぁね」
「待てよ」
「なんで 待つ必要があるの?」
と振り切って
私は さっさと 席を立った。
他のお客さんも居る中、そう大声出すことも出来ず
ただ 夫はアタフタ して席を立った と思う。
夫はレジに居るようだった。。。。
私は 振り向きもせず車の方へ行った。。。
どーーせ 夫は必死に追いかけて来るんだろう・・・・
このウラログへのコメント
離婚が正解かどうかは 本人でないと わからないと思う でも 自分を 責めるのは 良くないですよ
迷って、迷って…結局、自分の意に沿った答えは誰もくれないし…
最後は自分の答えが全てだよ。
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