- 名前
- ゴルキチ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 群馬
- 自己紹介
- カリ大 太い
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若者は投資が好き?投資家に合っているか分っているのかねー
2023年06月06日 01:16
若者は投資が好きで、投資セミナースクールは結構人気らしい。
自分は大学生の頃アルバイトして貯めた金で東芝セラミックスという会社(京セラに買収された)の株を買ったのが最初だった。
あの当時はネット取引も無く、証券会社の担当者に電話して株を買う形だった。
今思えば懐かしい。人を介していたので、手数料は当然ながら高かった。
そんな事より、自分が最初に株を買った時は、証券会社に電話して1000株単位で買うので
資金はそれなりに必要だった。なぜ株投資に興味を持ったのか今でも思い出せない。
ただ様々な会社の中身を調べては、興味を持った会社に出資すると言うのが、大学生として
何かカッコ良いと思っていたのは確かだった。
仲間には株投資をやっている人などいなかったのも良かった。自分しか知らない世界を
持っていたので、優越感があったなー。
投資ノートを作成していた事も覚えている。株式投資法等の本も大量に買って読んでいたが
今それが役立って未だ捨てないでいる本など皆無だ。本では役に立たなかったな。
投資とはデジタルではないアナログなものだと言うのが自分の信条である。
投資は辛抱で自分は安く仕込んだ銘柄がそれより安いか同じ位の価格でしか買わない。
これから上がるにしても上がったら終い。下がって来るのを待つ。
ただ株価が何故下がって来たのかは調査している。買うタイミングは一言では全く言えない。
1年辛抱して買い増す事もある。辛抱するとはアナログなのですが、実に曖昧ですが辛抱が必要
なのです。
銘柄を買うのは調査して興味を持たないあるいは会社方針が理解出来ない
会社にはいくらこの先上がると予測しても買いません。
信条もアナログです。
投資は時としてものすごいリスク満載の時に買い向かう時が必ずあります。
そういう時の経験がないとなると、投資には向きませんな。
皆が買えない暴落時に買い向かうのは糞度胸が必要です。
暴落時は買って直ぐに下がる事が常態化します。下がったら損切して又買い資金にするのです。
それを何回か繰り返せば底値附近で買えます。
しかし度胸要りますよ。最近ではコロナショック時2020年3月が日経平均が16500円程度の最安値
を付けましたが、あの頃は旅行サイト株や娯楽銘柄などはどんどん下がり、エアトリやアドベンチャー
も然りでした。エアトリは400円台まで下がりました。それまで何回も損切しましたが、
やっと底値を付けた頃というか、もう下がらなくなって時に結構買いましたが倒産リスクはありましたよ。ただ国が資金援助すると言うので、まあ少しは安心していましたが・・。
それでも損切する度に又買い向かうわけですから、それなりの度胸が必要なのはお分かりでしょう。
度胸という表現もアナログですけどね。
そういう経験をしても投資を続けられるなら投資家として向いていると言えるでしょう。
損切を何度も何度も実行して1人前です。小さな損は何回でもOKです。大きな利益を上げれば良い事ですからね。
どんどん資産が少なくなる時は必ず起きます。それでも続けられますかね?
投資は決して楽でもないのですよ。
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