- 名前
- ゴルキチ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 群馬
- 自己紹介
- カリ大 太い
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和牛って親が皆同じになって行くのか
2023年02月23日 11:06
和牛で人気な黒毛和牛。そしてさしが入りやすい種馬ならぬ種牛の人気がものすごく
毎日種付けなんて羨ましい?生活を強いられる。苦しいかもねー(笑い)
A5ランク(さしが細かく入っている)に入っている和牛の比率は約48%に達するから
さしが入りやすい種牛に人気が集中するのは当然と言えば当然だ。
しかし問題もある。わずか5頭の種牛の精子から生まれた子牛は取引される子牛全体の35%に達する。
となると、どんどん近親交配が増えて行く。
そうなると発育不良だの病気に罹りやすくなるとかの問題が出て来る。
何らかの危険な病気が発生すると、遺伝子が均一化されているから、全滅という危険性も出て来る。
さし至上主義を改めないと、将来A5ランクの牛肉は手に入らなくなるかもしれない。
さし以外の評価対象を見つけ出し、市場にアピールする必要がある。
赤身肉の熟成肉だの肉バルレストランの肉だの多種多様の人気牛肉を見つけ出す必要がある。
元々霜降り肉(さし)を生みだすためには多量の栄養を与えねばならず、牛にとっては栄養過多の
状態だから健康上良いわけではない。
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